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貴方に礼を



私を抱き締めたまま照れ臭そうに笑う兄。

昔からこの顔に私は頗る弱いのだ……。

はぁっと息を吐き出し笑い返すと拘束が強くなり頬に頬を押し付けすりすりと動き出す。

うん、コレが何時ものお兄様だよね……うん。


「真剣に、考えてみたんだ」

「へ?」


兄の改まった声と、頬から肩へと頭を移動しぐりぐり押し付けてくる行為がちぐはぐ過ぎて間抜けな声を出してしまった。

もう十分だろうと軽く胸元を押してみるがびくともしない。それどころか少しあったはずの隙間さえなくなっている。


「僕だって、セリーヌを妃に出来るかもしれないって」

「は?」

「でもねぇ……中身が違っても、身体はセリーヌなんだから……婚姻は出来ないなと」

「出来ません!」

「そうかなぁ?」


兄は耳元でクスクス笑いながら、私の乱れた髪を指に絡めている。本格的に調子を取り戻したのか、言葉遊びをしながら私の反応を楽しんでいる。

それが嫌ではなく、ホッとしている自分に呆れ……今の状況を思い出し青褪めた。

ラバン国の王太子とヴィアン国の王妃が噴水で腰から下がずぶ濡れなのだ……。誰にも見られてはいないが(護衛以外)、夜会はまだ続いている。


「お兄様!直ぐに着替えを」

「ん?そうだね」


立ち上がろうとする私を押さえ片膝立ちになると、背中と腿の裏に腕が回され一気に抱き上げられた。


「お兄様!?」

「着替えるにしても、この姿のままで王城を歩くのは流石に不味いからね。多分グエンが色々用意してくれていると思うから待っていようか」


コレは所謂お姫様抱っこというやつだろう。

兄は軽々と私を抱き上げ噴水から出ると、淵に座った……私を膝に乗せたまま。


「お兄様」

「ぇ……どうしてそんなに迷惑そうなのかな?淑女を粗末な石の上に座らせるわけにはいなかいよね?身体だって冷えているし。くっついていた方が温かいし、固い床の上よりも柔らかい膝の方がセリーヌに負担にもならないでしょ?それに……」


如何に自分の膝が良いかと語りだした兄に「もう一度、あの中へ入りますか?」と凄んだら渋々解放された。兄はマントを淵に敷きその上へ私を座らせると、私の肩に頭を乗せ口を閉じてしまった。

決して嫌な空気ではない。ラバン国の兄の庭園で、何もせずに互いに寄り添い合っていた時間を思い出す。


「ねぇ、セリーヌ。幼い頃のことを覚えている?」

「ものによりますわね……お兄様との思い出は沢山ありますもの」

「そうだね……僕の後を一生懸命ついて来るセリーヌが可愛くてね。手を広げれば笑顔で飛び込んで来て、僕の姿が見えなくなると泣いてしまって周囲の者が僕を呼びに来るんだよ」

「お父様はお忙しいですし、お母様はそんなお父様に独占されていて中々会えませんでしたから。私と一緒にいてくれたのはお兄様だけでしたもの」

「でもね……僕は、初めからそうだったわけではないんだよ」

「そう、とは?」

「セリーヌが産まれた頃は、妹というものに一切興味がなかったんだ。酷い言い方になるけれど、どうでも良かったというか……僕にとっては何の価値もない者だと思っていたから」


兄の告白に驚きつつも、納得してしまう。

王子ならまだしも、産まれてきたのは王女。王位争いの心配もないし、王子と王女では施される教育が変わってくるのだから接点などもない。

今ではレイトン=シスコンという方程式が成り立っているが、ゲームでの彼は全く違っていた。嫁いだセリーヌに会いに来ることなどなかったし、二周目に攻略者として登場したときも本来ならアーチボルトの横にいなくてはならない王妃であるセリーヌが居なくても気に掛ける場面などなかった。

だとしたら、何かきっかけがあったはず。興味を引かれなかった者に執着するようになった何かが……。


「ラバンの第一王女の誕生を受けて、近隣諸国から祝いの品が届いてね。セリーヌはアーチボルトとの婚約も決まっていたし、大国であるうちとの繋がりを求めてっていう打算も含まれてはいたのだけれど。オルソンという国はね、第三王子を使者として寄こしたんだよ」

「オルソンとは、海を挟んだ向こう側では」

「そう。海を統べる国として教えられたかな。決して大国ではないけれど結構未知数な国だからね、皆警戒している。交流のなかったラバンにオルソンからの使者が訪れたことにも驚いたのだけれど、その頃、エルヴィス王子はまだ10歳にもなっていなかった」

「その歳で海を越えて、使者としてやって来たのですか?」

「実際に会ったらもっと驚くよ。僕は鬼才だ何だと言われてはいるけれど、彼と並べば凡庸だからね。彼はあの父と渡り合えるくらいだし」

「そんな方がいらっしゃるのですね。私はお会いしたことはないと思いますが」

「その一度きりだからね、彼がラバンへ訪れたのは。父が気に入ってしまって、一月ほどは滞在していたと思うよ」


のらりくらりと帝国をかわし続けながら国を大きく豊かにしたラバン国王。

正妃である母を溺愛し、それを不満に思わせないよう側室すら上手く扱い、子供達にも分け隔てなく愛情も教育も与える。一見優しそうな父だが兄以上に何を考えているのか読めない。普段のあのヘラヘラした性格ですら作ったものかもしれない。

それに気に入られた王子とは……一体どんな人なんだろう。


「でしたら、またお会いすることもあるかもしれませんわね」

「……どうだろうね。今は、ベッドから起き上がれない状態だと言うし」

「お身体が?」

「エルヴィスは病弱でね、あの頃は普段生活している分には問題はなさそうだったけど。オルソンでは粗末に扱われていたみたいだから」

「第三王子でも、王位継承者ですのに?」

「王太子よりも優れた側室の子なんて目障りなのだろう。あの身体で海を渡るなんて命を落としかねないのと分かっていて使者にしたのだから」

「まぁ……」

「当然一月も居れば僕も彼と顔を合わせる。それどころか、何故か付き纏われてね……。朝から晩まで四六時中一緒でうんざりしたな」

「それは、なんと言ったら良いのか」

「うん?でもね、良かったこともあったんだよ。顔すら見に行かなかったセリーヌの元へ彼が連れていってくれた。居ない者としていた妹がこんなに愛らしく大切な者だったと気づかせてくれたから」

「エルヴィス王子が?」

「そう。彼にね、教わったんだよ。家族の大切さや、妹の愛で方」


家族の括りは良いとして……愛で方?ぇ、何をしてくれたのだ、王子!?


「なにを、教わったのですか?」

「色々かな……?僕に聞くよりも、彼に会った方が早いよ。エルヴィスもセリーヌをとても可愛がっていたから」

「……」

「セリーヌ?」


今の兄の人格を作ったであろう謎の王子に会いたくないのですが……。

ぶるっと震えたことで寒いと思ったのか、起き上がった兄に再度抱き締められてしまった。

まぁ、多少寒気もしてきたし。

グエンが来るまでの一時なのだからと、兄の胸に頬をつけ大人しくしていることにした。


「前世の記憶を、思い出したと言っていたね。それはこの国に来てから?」


聞かれるとは思っていたが、このタイミングできたか。

兄の腰に腕を回し、ぎゅっと抱き着いた。私も逃げないから、貴方も逃がさないと意思表示のつもりで。


「帰還式の最中に」

「そう……弱いセリーヌでは耐えられなかったのだろうね」

「頑張りましたのよ?」

「うん」


震えた兄の声に苦笑し、おどけた口調で言うと頭を撫でられた。


「守るとか、駆けつけるからとか言って、結局僕は何もしてあげられなかった。手紙だって、セリーヌの心を慰めてなんてあげられなかった。それどころか、逆に無理をさせてしまったようだね」

「そんなことは」

「弱いセリーヌを唯一守ってあげられたのは、前世の記憶だったのに」

「私が前を向けていたのはいつだってお兄様の手紙のおかげです。気にかけてもらい、大切にされていたからこそ、ラバン国の王女として、お兄様の妹として恥ずかしくないよう努力しようと思えたのですから」

「セリーヌは僕を買い被り過ぎだよ。逆なんだ。セリーヌの兄として相応しくあろうとしてきただけで、僕は……全てを手に入れようと欲張ったばかりに間違った選択をしてしまった」


そっと身体が離され、真っ直ぐに私を見つめる兄に視線を合わせた。

綺麗で賢いお兄様。セリーヌの自慢のお兄様。

彼は完璧で、決して揺るがないと思っていた。


「弱い君も、弱くともそれを隠し凛と立つ君も、両方ともセリーヌだったのにね。僕は、また選択を間違えてしまった」


鬼才と呼ばれる彼だって、一人の人間だったのに……。


「前世の記憶に、前世の貴方にお礼を。セリーヌを救ってくれてありがとう」

「……お兄様」

「なんだい?僕の愛しい子」


私の顔を胸に引き寄せ、あやすように背中を撫でる手が懐かしい。泣き虫だった私はこうして宥められていた。


「泣き虫は相変わらずだね。大人になったのではなかったかな?」


クスクス笑いだした兄も同じようなことを思ったのだろう。

泣いていないと分かっていて態となのだから……そっちがその気なら。


「泣いていませんわ……それに、私はこの国で学び大人になりましたのよ?でも、お兄様の前では子供で構いませんの。いつだって、私を最優先で守ってくださいますもの」


顔を上げ右手で兄の頬を撫でながら微笑みかけると、兄は片手で口元を押さえ真っ暗な空を見上げてしまった。きっと照れているのだろう。こんなことセリーヌはやったことないし。

うん。これくらいの意趣返しは許される。


「……可愛くて小悪魔だなんて、僕のセリーヌは最強だね」


絶大な効果を発揮した即席お色気セリーヌで、見事私は自爆した……。

ぎゅーっと抱き締められぐりぐりと頭を擦り付ける兄を最早誰も止められない。さっきからこれのエンドレスだ。

グエンはまだなのか!と周囲を見渡し、ふと思い出してしまった。前世云々もそうだけれど、もう一つ聞いておきたいことがあったのよ。


「お兄様」

「んー?」

「お兄様の護衛についていたフランなのですが……」

「……あぁ、彼がどうかした?」

「いぇ、お兄様らしくないというか……黒服隊以外の護衛が側に寄ることをお許しになるのは珍しくて。もしやと」

「僕が、彼を気に入ったから側に寄ることを許し、親し気に話し、笑顔を向けるのではないか?」

「はい」

「ごめんね。この先起こるであろう芽を摘もうとしていただけで、セリーヌを不安にさせるつもりじゃなかった。大丈夫だよ、僕は生涯セリーヌだけだから」


とうとう膝の上に乗せられ顔中にキスの嵐をお見舞いされた。唯一の救いは口を避けてくれていることだろう……そこは常識やマナーが残っていてくれて良かった。

兄の愛が重いことは知っていたが、生涯ってナンダロウ……それは将来のお嫁さんに言ってあげてくださいと、複雑な心境の私はされるがままだ。


「この先とは?」

「どう説明したら良いのか……」


困った顔をしながら言い淀む兄に首を傾げた。何か言いにくいことでもあるのだろうか。


「誤解しないで。アレと一緒にいたのは……そうだね、得体が知れないからかな」

「フランが、ですか?」

「セリーヌは感じたことはない?内側でしか知らないような情報をアレは多々口にしているんだよ。それに、アーチボルト王よりも……セリーヌに興味があるみたいだしね」

「私にですか?」

「執拗にアレはセリーヌの話しを聞きたがってね。僕が適当に話題を変えるとまるで見て来たかのように僕やセリーヌを語りだす。正直迷惑なんだよね、ギーの機嫌が悪くて」

「お兄様は、フランを、その……」


恋愛感情的にはどうなのかと思ったのだけれど、この様子では無いのだろうか?でも、万が一ということもある。フランとのことはきちんと説明されず濁されたし。

本人が気づいていないということもあるし……。


「アレに興味はないし、アーチボルトのように懸想することもない。どんなに可愛らしい顔をしていようが、男だしね」

「男性だからですか?」

「いや、愛してしまったのなら抗えるものではないからね。性別がどうとかということではないとは思っているよ。でも僕は王族で、次期国王の予定だから。次代の跡取りを産んでもらえる人でないと。まぁ、例え側室や愛妾としても……アレは無理だから」


ふむ。どうやらフランは随分と兄に嫌われてしまったらしい。

あぁ……初対面から失敗だらけだったからなぁ。無能は切り捨てる人だし。


「セリーヌ。一緒に国へ帰ろうか?」


買い物にでも行こうか?なノリで口にする兄の頬を引っ張りにっこり笑ってあげた。

それだけで私の意図が分かったのだろう。

兄は頬を引っ張られても崩れない顔で笑い声を上げた。


「わかっているよ。聞いてみただけ。自身が納得するまで頑張ってみれば良い。後々後悔などしてアーチボルトやヴィアンを引き摺って過ごすなんてしてはいけないからね」

「えぇ。精一杯悔いの残らないよう、ヴィアンの王妃を務めますわ」

「ヴィアンに愛想を尽かしたら、直ぐに戻っておいで。そのとき、またきちんと話をしよう……前世とやらの」

「聞いてくださいますの?」

「うん。お説教されてしまったしね……ちょっとした顔合わせのつもりで、連れてきたはずなんだけれど」

「ふふっ、お兄様にお説教出来る方が?」


誰のことかは分かっているが、顔合わせとは何だ?と疑問に思う私の頭を数回撫で、立ち上がった兄が「ほら、あれ」と顎で促した先には少し離れた場所で立っているスゥーがいた。


「怖いよね。逃げないよう拘束されて、更に殺気まで出して脅すんだから」

「親しいのですね」

「親友だよ……悪友とも言うかな?」


帝国の皇子が親友とは……。

だったら、何故あんなにも私を気にかけてくれているのかがハッキリした。

あの日、夜会で助けてくれたのもきっと兄であるレイトンの妹だったからだろう。


「セリーヌ」


私達の邪魔をしないよう待機していたのか、どこからともなく現れたグエンから兄は羽織るものを受け取り私の肩にかけた。

それを手で押さえ、直ぐ近くまで来ていたアデルとテディに安心させるように微笑み、兄の隣に立つスゥーに近づいた。

再度お礼が言いたかった。彼には何時も助けてもらっているから。


「スゥー」

「ぶつけたみたいだな」

「えぇ。見ていたでしょ?」

「あぁ。ラバンの王太子も形無しだな」


噴水に突き飛ばしたことを言っているのだろう。

ちらりと兄を覗き見ると面白くなさそうな顔をしてスゥーを睨んでいた。あの兄が子供のように感情を表に出すなんて珍しい。

それが何だか可笑しくて、吹き出してしまった。

口元に手を当て笑いを抑えようとするが中々止まってくれない。それに呆れたように兄は私の肩を軽く小突き、スゥーは目を細め私をジッと見ていた。

コホンと咳払いし、スゥーの目を見ながら口元を緩めた。


「貴方のおかげよ。ありがとう」

「……」


変な顔でもしていただろうか?

私を見たまま動かないスゥーの目の前で手を振ってみたが、反応が無い……私の顔を凝視したまま動かないのだけれど。

困った私は助けを求めようと兄へと視線を移すが、兄も兄で大変なことになっていた。


「グエン、手を離しなさい」

「主の手を汚さずともギーに任せれば良いのです」


スゥーの首元に伸ばした手をグエンに掴まれ、笑顔で抗議していたのだから。


「……なんだ?」


二人の騒ぎで意識を取り戻したのか、スゥーが不機嫌そうな声でポツリと零した。


「スゥーには確かに感謝はしているよ。でも、でもっ……セリーヌのあの天使のような笑顔でお礼を言われるなんて……許せないっ!」

「……頭、大丈夫か?やはり病気だろ、お前」

「主の病気は治りません」

「気持ち悪い奴だな」

「僕のセリーヌへの愛は誰にも負けないからね」

「いや、競ってなどいないし、純粋という言葉をお前が使うな!」

「大丈夫です主。純粋と不純は大差ありません」


とてもじゃないが主従関係には見えない会話を繰り広げている兄とセオフィラスは隠す気がないのだろうか……スゥーは一応黒服隊ということになっているのでは?

それに、さり気なく混ざっているグエンのツッコミが酷いのだが。


「セリーヌ様」

「えぇ」


そろそろ戻らないと不味いらしい。

声をかけてくれたテディに返事をし、まだ楽しそうに騒いでいる三人に「では」とお辞儀をした。


「私は着替えて夜会へ戻ります」

「そうだね。僕も直ぐ戻るよ」


スゥーは私と一緒に戻るものだと思っていた。だから、踵を返した私の耳に届いた「またな」という言葉に勢い良く振り返ってしまった。


「スゥー……?」

「セリーヌ。風邪をひいてしまうから、早く着替えなさい」


どういう意味なのかと問いかける前に兄に遮られ、アデルとテディに促され後ろ髪を引かれつつその場を離れた。



※※※※※※※※



セリーヌが護衛と姿を消すと、スゥーは口元の布を外しフードを上げた。


「ばれるよ?」

「髪の色が違うからな、そうそうばれやしない。で、夢の話はセリーヌにしたのか?」

「……していないよ。変に心配をさせたくなかったからね」

「そうか……まぁ、お前のことだ、俺がとやかく言うことではないからな」

「良く言うよ……」

「…………戻るぞ」


恨みがましく言うレイトンに顔を逸らしたセオフィラスは、背後に待機していた部下に帰還命令を出した。

暗闇から現れたコーネリアスとエルバートを連れ、レイトンに背を向け去って行くセオフィラスを引き留めない主にグエンは「良いのですか?」と声をかけた。


「良いよ。充分過ぎるほど、僕の我儘に付き合ってもらったから」

「次お会いするときは、戴冠式後ですよ?」

「そうだね、皇子ではなく……皇帝セオフィラスだ。敵にならないことを祈っておくよ」



※※※※※※※※



セリーヌは身支度を整え夜会へと戻り、一通り王妃としての務めを果たし自室へ戻る間一度もスゥーの姿を見ることなく、翌日も兄の命令で護衛としてついていた筈のスゥーはセリーヌの前に現れることはなかった。


それと同時に、二日後にレイトンが帰国すること、同日セリーヌの王妃としての初めての公務である孤児院の訪問が決まった。





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― 新着の感想 ―
[良い点] フォーサイス兄妹のわちゃわちゃがとても好きです。 [気になる点] 以下なのですが、レイトンは純粋という言葉を出していないかなと思いまして… もっと前のシーンで言っていたら申し訳ないので…
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