表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で好きに生きていいと言われたので、3つの願いをした  作者: 猫丸ストレート
第2章 領地運営編
87/144

第86話 復興編 (警備隊勧誘編)

シオン達はカーミラに乗り、その湧き出した場所に向かうと、それらしき場所を見つける。かなりの魔物がその周りをうろうろしているようだ。


グランに何の魔物か聞いてみると、サバイバルアントと・・・ブレードアントクイーンというS+級の危険種とのことである。


サバイバルアントが周囲の魔物を殺戮し、それをブレードアントクイーンの元に持っていく。それをひたすら繰り返すのである。


このままあの魔物を野放しにしておくと、サラキアの森自体が壊滅的なダメージを負ってしまう。シオンに何とかできるかどうかをグランが尋ねる。


シオンは丁度いいので、カーミラの力を見せることにした。


「カーミラ。あのアリ塚を収束フレアブラストで破壊しろ」


主の命令なら従うとカーミラがブレスを収束し始める。それに気付いたのか、ブレードアントクイーンは巣の中に逃げ込もうとし、サバイバルアントはそれを守るようにうず高く重なる。しかし・・・


「ヒュイン・・・・ズドォォォォォォン!!!」


サバイバルアント達を一瞬で蒸発させ、中に籠ろうとしていたブレードアントクイーンも巣ごと一瞬で蒸発させられる。そして大きな穿うがたれた大穴が空く。


それを見てグランは唖然とする。とんでもない威力である。爆風と熱が上空で待機しているここまで吹き荒れる。シオンはアクアレインで周りの火災を防ぐ。


そして索敵で周囲を確認するが・・・他にブレードアントクイーンの反応は無かった。もう大丈夫ですよとグランに伝えると・・・


「あっはっは・・・もう笑うしかねぇな!一瞬であの化け物指定種を倒しちまうんだから・・・もう俺ら冒険者なんて必要ないんじゃないか?」


そう言って呆れながら笑っていた。シオン達は森の外で待っているクラウドたちの元に向かった。


その向かう途中・・・シオンはレイル達に話した事と同じことをグランに伝える。


「この世界のことわりねぇ・・・そのせいか・・・最近能力が上がらないと思ってはいたが・・・」


どうやらグランにはその兆候が色濃く出ていたようだ。シオンはグランに上限解放を行うかどうかを尋ねる。


「だがいいのか?俺なんかに使ってしまって。人数に制限があるんだろ?」


今までお世話になってきた恩返しですと伝えると、何かすまねぇなと頭を撫でられた。シオンがステイタスを確認すると・・・



名前:グラン

職業:デュアルブレイダー

GR:A

爵位:無し

称号:デーモンハンター

年齢:35

性別:男

LV:87→87/★200

HP:A+→S

MP:D→D+

腕力:A+→S

防御:A→A+

俊敏:A+→S

知力:B→B+

幸運:C→C+


固有スキル:身体強化LV8

固有スキル:見切りLV7

固有スキル:カリスマLV8

固有スキル:逆境LV6


スキル:双剣術LV9

スキル:剣術LV7

スキル:槍術LV6

スキル:棒術LV6

スキル:短剣術LV6

スキル:近接格闘LV8

スキル:挑発LV8

スキル:俊敏LV7


んん!?能力が半端ない。LVが高いというのもあるが、これだけのスキルを保有しているのはリシア、ソニア、カーミラ・・・あとはアイラが入るかどうかだ。


それに固有スキルが多い。身体強化はわかる。見切りとカリスマと逆境?シオンはヘルプを見てみる。



見切り


相手の攻撃を直感で読むことが出来る。スキルLVが高くなる程その直感は正確になる。直感の精度までは書いていないが・・・学園の試験の時に受け止められたのはこれのせいか。



カリスマ


少人数で行動する時に能力を発揮する。ただし、自分以外に最低1人いることが条件。スキルLVが上がるほどステイタス能力値が上昇する。


10%→20%→30%→・・・と上昇し、LV10で100%上昇し分配する。


LV10で2人で行動していた場合は、それぞれ50%上昇する。3人の場合は33%上昇するとなっている。今の現状だとLV8だから80%である。


そして自分、リシア、カーミラ、グランの4人で行動している。つまり・・・1人あたり能力値が20%向上する。だからカーミラの収束フレアブラストがいつもより大幅に威力が上がっていたのか・・・。


はっきり言ってドラゴンとペア狩りとか脅威以外の何物でもない。シオンの自動バリアすらそうは持たないで貫通される。



逆境


自分が1人のみの時に発動。スキルLVが上がるほど能力値が上昇する。HPが減るほどステイタスが全て上昇し、1%→3%→6%→・・・と上昇し最大で55%上昇する。


また、スキルLVが上がるほど、HPの減りが少なくても上昇率は高くなる。発揮するのに90%→85%→80%→・・・となって行き、45%減った所で最大になる。


今はLV6なので、HPが残り35%を切った場合、ステイタスが最大21%上昇する形になる。また、上昇率はカーミラの威圧と同じのようだ。



シオンは驚いていた。まさかここまで強いとは思っていなかったのである。魔物がグランを倒すには、単騎の所を狙うしかないが、単騎でも十分に強い。


少人数でパーティーを組んだ場合は、仲間の素のステイタスがものを言う。まさにパーティーの要である。



シオンがそんなことを考えている間にカーミラは、クラウド達との合流地点に到着するのであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ