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ハロウィンSP2


 シノビレンジャーの本拠地の和風カフェ。

 カフェのテーブルの上には大量のカボチャが乗っていた。これは妖魔バケカボチャの置き土産だ。

「シノビレンジャー全員とスタッフが持ち帰ってもまだ残るカボチャ、どうしたものかね」

 いつも泰然とした表情の志原博士もやや引きつった表情を浮かべていた!

「千鶴くんは和風カフェでカボチャフェアをやると言っていたが上手く行くかどうか」

 ここ一週間の食事は一日三食カボチャ付きだ。考えただけでため息をつく志原博士!

「志原博士……お困りのようだな」

 ふと志原博士が顔を上げるとそこにはニンカイザーの姿があった!

「ニンカイザー……なぜこの部屋にいる」

 突然のニンカイザーの登場に驚く志原博士!

「シノビレンジャーが大量のカボチャに頭を悩ませていると聞いて参上したというわけだ」

「ニンカイザーがこの大量のカボチャを処理してくれるのかい?」

 恐る恐るニンカイザーに尋ねる志原博士!

「全てのカボチャを処理はできないがしかるべき施設にカボチャを処理してみせよう」

 ニンカイザーははっきりとそう言った!

「ぜひともそうしてくれ……一週間連続でおかずがカボチャで参っているんだ」

 志原博士は弱々しい表情でそう言った!


◆◆◆◆◆


 関東某所。

 恵まれない子どもたちが暮らす星の子学園。

 ある朝、星の子学園の玄関先に大量のカボチャが置いてあり、そばには手紙が添えられていた!

「これは匿名の篤志家からの寄付だわ!」

 星の子学園の職員は玄関先のカボチャを見て篤志家の寄付だと確信した!

「このカボチャたちがあればハロウィンを過ごせる!」

 ハロウィンのカボチャを確保できて星の子学園の職員は大いに喜んだ!

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