夏休みの二者面談
働き方改革が、教育の場で叫ばれるようになった。
長女の頃は、二者面談は平日に、短縮授業にして行われていた。
次女も最初はそうだったけと、いつの間にか、夏休みに二者面談を行うようになった。
ちなみに、私の時代は、三者面談だった。子どもとその保護者、担任の三人での面談であった。
子どもも一緒にいいよー、ということで、長女の時は三者面談をしたけど、次女の時はコロナがぶち当たったので、強制二者面談になったなー。
コロナが激しかったのは、次女が一年生から二年生の頃ですね。それからは、面倒臭くて、子どもは留守番させてました。
だけど、五年生の二者面談に、次女は着いてきました。色々と言いたいことがあるし、聞きたかったのだろうね。
「次女さんは、成績はいいですが、漢字がちょっと、ですね」
「夏休みに頑張って、漢字の書き取りさせます」
我が家は、四則計算が出来ないことが許されないので、勉強は出来て当然と言われるから、厳しい。
だけど、問題を用意するのは親である私。長女の頃のような情熱がない上、次女はちょっと体が弱いので、漢字の書き取りも途中で挫折するだろう、と予想して、実際、そうなった。
やはり、メインは、Aくんのことである。
「Aくんが、授業中、騒いでいると聞いています」
「はい、そうですね」
「娘は、席が前後になった時、狭いから下がって、と言われて、その通りにして、立つ隙間すらなくなって、大変でした」
「そうならないように、きちんとします」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫です。解決します」
頼りない人だなー、というのが、第一印象の担任でした。後で聞いたのですが、中学校から小学校に移動したんだとか。
若くて、経験が浅くて、小学生は初めてっぽい人です。
校長、教頭、あとは臨時職員がきちんと対応すればいいだろう、なんて軽く考えていました。




