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きちんとした大人は、順序を守って、秩序を守って、進めていく

 学級懇談会は、イライラとさせられた。昨年度のことは、最後、大問題となっていた。

 私は、当事者として、Bくんとその両親、学校側は教頭と五年生だけど隣りのクラスの担任が立ち合いのもと、Bくんの所業を責めた。



 Bくんは、五年生の三学期に、急に、次女をイジメた。



 理由をBくんは言わない。次女が何かした、というわけではない。だって、次女はBくんのこと、これっぽっちも興味がない。

 はっきり言って、視界の隅いるな、程度の存在認識だった。



 それなのに、Bくんは五年生の三学期に、急に、次女の視界に入って、イジメたのだ。



 この男は、よりによって、授業中、日直の仕事だから、と体調が悪い次女を、やる気がない奴だからカツをいれてやる、と耳元で大声で叫んだのだ。



 後に、これは、暴行行為だと、私は暖三者に指摘された。



 そういう、多数の目の前で行われた暴行行為について、今年の六年の担任は知っている。だって、Bくんとの話し合いの場で立ち会ったのが、今年の担任だ。



 私を目の前にして、生きた心地はしないだろう。私はまだ、学校の出方を見ている。



 もうすぐ、五年生の担任が、「どうにかします」と二者面談で言ってから一年になろうとしている。

 五年生の三学期では、私は、問題解決の継続を訴えた。

 絶対に、六年生になったから、といって、有耶無耶にさせるものか。



 六年生の担任は、私を見ると、それなりに顔を引きつらせたと思う。だけど、私は、順序を守る。何事も、順序を守り、秩序を守り、機会だって与える。



 Aくんには、何度も、やり直す機会を与えた。



 一度は、二学期に、お土産を持って、Aくんのお母さんに忠告した。

 一度は、登校班決めの時に、内々に済ませた。

 一度は、懇談会で名指しでの訴えは我慢した。



 それでも、Aくんは止めなかった。

 AくんBくんのことは、電話でも苦情が出ていたという。その事すら、AくんとBくん、その家族はよくわかっていなかった。



 だけど、この懇談会では、この二人の保護者に恨みを持つ者が参加しているかもしれない。

 その中の一人は私だ。

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