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縁側三作

 縁側で 涼しむ我を さやさやと

  吹き包む風の 言の葉を聴く


 くもりぞら はれねがうきぎの うたごえかな


 テレビの音 吹きつける風に 落ち葉舞う


―――――――――――――――――――――――――


 一作目は、先程の詩を短歌にしたものです。「吹き包む」という表現を用いたのが特徴です。あまり聞き慣れませんけれども、あの時の風は、ただ吹いているわけでもなく、吹き付けているわけでもなく、吹き包んでいたのです。肌で感じたやさしく涼しい感触は、今思い出してもおぼろに心地よさを感じます。


 二作目は、読みにくいですよね(笑)

どうしてかって言うと、全部ひらがなだからですよね。もちろんわざとです。漢字がわからなかったわけではありませんよ。

 この川柳を詠んだ次の日は、池田湖でのレイクスポーツが予定されていました。しかし雲行きは怪しい。高く高く立ってゆれている木々が、曇った空に向かって晴れよと願っているように、私は見えましたね。


 三作目は、たいしたものじゃないです。国語で取り合わせという技法を習ったので、使ってみたかっただけです。

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