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俺がアイドルになった訳  作者: 大和 凪
32/71

俺が幼馴染達とカラオケに行く訳

夏休みも中盤になり宿題も終わらせた頃弥生達から「カラオケに行かない?」と誘われた

俺は「行く」と答えて支度をした


カラオケ店につき手続きを済ませて部屋に入った

「涼し〜ほんと外暑いよね」と弥生が言って勇輝が「ほんとだね」と答えた

「まぁ涼むのもいいけど早く歌おうぜ」

「それもそうだね」

「じゃあまず、私から入れるねー」

「うぃー」

そうして俺達は歌を入れ始めた

弥生が歌い終わると

「やっぱり歌上手いよね弥生は」と勇輝が言った

「いや、私より飛鳥の方が上手いからね?と言うか次飛鳥だから聞けばわかるよ」と弥生が言う

「お、これは期待だね」

「そこまで期待するなよー」と俺は言って歌い始める

最近は女性アーティストの曲も聞くようになったので今回はその女性アーティストの曲にしていた

「飛鳥が女性アーティストの歌を歌うのは珍しいね」と弥生が言う


歌が終わり一息つくと俺は飲み物を飲んだ

「最近だと男性アーティストの曲上手く歌えなくて女性アーティストの曲を歌うようにしたんだよ」と先ほど弥生が言っていた事に俺は答えた

「あ、そうなんだ」と弥生が言って俺は「そうなんだよ」と言う

「まぁ気持ちよく歌えるから別にいいんだけどさ、それにアニソンとか女性アーティストが多いしさレパートリーが増えるってもんよ」と俺は笑って言った

「そっか、よかったね」と弥生がいって勇輝が「え?俺の歌聞いてなかったの?」と言った

「いや、勇輝って割と音痴だから別にいいかな?って」「下手だから聞くに耐えない」と俺と弥生が言った

「それは酷くねっ⁉︎」

「「全然」」と俺達は答えた

「じゃあどんどん歌おうぜ!」と俺が言って俺達は日が暮れるまで歌った


カラオケも終わり会計を済ませた後俺達は近くの喫茶店に来ていた

「いやー歌ったなー」と俺はいった

「そうだねーそれにしても勇輝は全然上達しないね」

「ははは…いや、2人が上手すぎるだけじゃないかな?」などとやりとりをしてくつろいでから帰宅する

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