俺がスカウトされる訳
勇輝達と話してから数日後俺は弥生とショッピングモールに買い物をしに来ていた
「ねぇ、飛鳥この服良くない?」
「いや、知らんし」
「あのさ〜女の子なんだからもう少しオシャレに意識向けてもいいんじゃない?」
「いや、中身男だし」
「でも性別変わったんだから少しは意識しようよ」
「んな事言われても今までオシャレとか気にした事ないし興味もないから」
「でも好きな男の人出来たら大変だよ?オシャレわからないとかどうすんのさ」
「いや、何があろうと男は絶対に好きにならないわ」
「どうだか、まぁ男とかは別にいいけど高校で友達と出かける時にダサい服とか着てくと絶対からかわれるよ?」
「ん〜確かにな〜まぁ少しは考えるようにしよう」
「そうしなさい、じゃあ私はこれを買ってくるから待っててね」と弥生は数枚の服を持ちレジに向かった
「あの、すいませんそこのお嬢さん」とスーツを着た男の人が話し掛けてきた
「はい?」と俺は返事をした
「私、こうゆうものです」と男は名刺を俺に差し出してきた
「イザキ芸能プロダクション?」
「はい、今新しいモデルの子を探してるところでちょうどあなたに会ったという訳です」
「そ、そうですか」
「それでですね、良ければモデルやってみませんか?」
「ん〜それって稼げます?」
「仕事量と人気次第ですが割と」
「なるほど、でも未成年なもので親と話し合わないとそこら辺は…」
「まぁそうですね、一応私の電話と事務所の電話は名刺に書いてあるのでやる気になったら連絡ください」といい男は何処かに行ってしまった
「飛鳥、今の人は知り合い?」と後ろから弥生が戻ってきた
「いや、なんか芸能プロダクションの人みたい」
「って事はスカウトされたの?やっぱりそこまで可愛いとスカウトも来るんだね〜」
「弥生も十分可愛いだろ高校の時モテモテだったじゃん」
「んーでも今の飛鳥には勝てる自信無いなースタイル良いし」
「大袈裟だろ」
「それで?芸能界入りするの?」
「んーどうすっかなー稼げるみたいだしやってみるのもアリだよな〜まぁ親と相談しないとな」
「そうだね、取り敢えず買い物も終わったし帰ろうか」
「うん、じゃあ帰るか」と俺達はショッピングモールを後にした




