内勤組のパーティ
家に帰った。
「さあ皆文句なら聞くよ」
ユーリが
「大体さミュウしか言わないよね。それも文句や不満じゃなくて苦言だし」
「それ言われるとなんとも…」
ニムルは
「ドラゴンはしんどかったけど嫌々やってる事じゃないからね」
「本当に仲間割れみたいなのに加担させてるけど良いのかい…」
「僕は人間の味方してるわけじゃなくて、ニックとやってるから良いんだよ。後ダンテほどじゃないよ。僕のは同種だが他人なら、ダンテは兄弟ぐらいでしょ」
「そだね」
「さてシスターズは?」
「「ミュウが代表です」」
「らしいよ」
「正直言えば何やってるんだろう?と思いますよ」
「僕がお金で解決するのを避けてるのはそれに意味が無い事なんだよ。今回のお金の根幹が何か分かる?」
「財宝ですね」
「そう。セントラルの金持ちに売っても限界がある。だから安い値段で抑えられてる。もっと売ればもっと下がる。これが解決できたからなんだよ。売っても売っても欲しがる海外の人が居るからね。先に下がるのが分かっていたら馬鹿馬鹿しいでしょ?」
「そうなりますね」
「以前は知らなかったけど、今はいずれ下がるのが分かってしまった。だから売らない方が良いやだとお金が入ってこない。その心配が一切消えたからね。なおかつ海外に流してやれば。北部には財宝が落ちてるってイメージを売れる。
後はこれに具体的にダンジョンに入ればとつけてやれば良い。僕が財宝をばら撒いてるのは実は宣伝なんだよ。僕はダンジョンに人が来れば金が勝手に入ってくるから。この3つ抑えてあるので何しても僕のためになるよ」
「やっとまいた種が実を結んだと」
「そそ。使った金額に対して回収できないのは分かってる。でもそれは良いよ。今全財産がなくなっても明日から徴収金が手に入れば僕は何も困らない。ダンジョンに活気さえあれば僕は一切困らない。実はもう一つ戦略がある。次の管理ダンジョンが出来たら僕が貰う。その時重要なのはこの地域の住人の数なんだよ」
「ものすごい長期計画ですね」
「それをやる金があるからね」
本当は回収できる。でも言えなかった。僕が死んだ後ならの条件付だから。彼女らとは生きる時間が違う。それはユーリでさえ多分。
フェブラ、マチ、ジェニーが戻ってくる。
「盛大にぱーっと種を巻き終わった。本当に何も無い。新規ダンジョンはどう?少し休みたいな…」
「メルカトルと第4の海岸沿い中継地点よりの間に一つだけです」
「当然攻略は無しだな」
「お金を稼ぐ手段は多いんですね」
「攻略は元々カード特殊鉱石が目的の部分があった。財宝が余って仕方なくて困ってた。まさかあれを盛大に使ってしまう日が来るとは。これもあれもすべて3都市を押さえた安心感だと思う。マチが調査を終えたならそろそろ守り手の方を探って欲しい。と言うかシルキーに話ずっと聞いてない失敗した。ただ3人のパーティは時折やってほしい。フェブラとジェニーだと不安があるがマチが入ればなんとかなる。もしかして今行って来たの?フェブラ仕事は?後始めてどうだった?」
「仕事の方はちゃんとやってるよ。皆が私に合わせてくれてる。後初めてじゃないよもう何回かやってる。ずっとニックいなかったじゃない」
「そうだね。マチ久しぶりだね」
「本当そうですね」
「なんとか3人のパーティなりそう?」
「はい」
「絶対無理しないでね。無理し無い範囲で、フェブラに休みがあれば中継地点にも足を伸ばして、フェブラが元の職場に肉売って欲しい。何か良いじゃない」
フェブラが返す
「面白いかも」
「でしょ。まあそれだけじゃなくて、あの近辺の状況を実体験として調べておいて欲しいから。立て続けにいろいろやったから。マチはジェニーの下でまだやって欲しい。守り手の調査はそのうちで良いから」
ジェニーが答える
「それならマチあれが良いんじゃない?随分前に話してた奴」
「あれかあんなの良いのかな?って話で私も出来たら現地調査と思って放置してた」
「良いよ暇だし僕らが現地調査してくるよ」
「西部の山脈よりで北部地域のちょっとしたぐらいの地域に守り手の話があるらしいです。ただあの辺りあまり人がいなくて、肝心のモンスターの大量発生による被害が実際あったって報告が無いんですよ」
「良いよ今までマチがやってた事直接やってくるよ」




