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カード採掘場所

「おかえりなさい」

「ただいま」


「すべて終ったよ。新規教えて」

「漁村により近い位置にまた1つ出来たそうです。元々あそこに集落が出来たのは多発するのかもしれませんね。私も過去のダンジョンの発生からあそこが中継地点として最適だと導き出した裏づけが取れてるようです。正直言えば、前のが遠かったんですけどね」

「じゃ僕らの中央部に向かったところが近かったのか」

「近いですが、生活に利用するためには離れてますね。後は以前話してた2つ目の中継地点の計画ポイントの近く。確かこれ以上はたててませんよね」

「うん、あの今ある中継ポイント理想的過ぎて。後はそれらが軌道に乗ったら?って条件付。どれも酷いからね。今の2倍ダンジョンが出ないと無理」

「ただ私達が見つけた1つ目の中継ポイントのダンジョンが2つ目の予想地点に近いです。後ルルミラさんと会ったら探してましたよ」

「今忙しいの言ってなかったからね。まあ終ったからゆっくりしようか。じゃあ行ってくるよ」


 ルルミラ宅へ向かう。


「一体どうしたの?呼ばれるってあんまりないよね?」

「そう言うれると頼まれ事が多いよな…」

「いやいや面倒が起こりそうで先に報告するってのもあるんだよ」

「まあ良いわ。実はねカードの採掘場からモンスターが出て困ってるから退治してもらえないかな。こういう場合大体特別なモンスターがいるでしょ?」

「鉱石じゃなくてカード?」

「カードっていろいろあるのよ。洞窟からカードが取れるのよ」

「ええカードって生えてくるのか」

「実際ダンジョンとか守り手のカードってそんな感じだよね。でも違うよ。これは過去のモンスターの墓場だと言われてる。ダンジョンのモンスターってダンジョンが吸収するでしょ?例えば殺さずに中途半端に怪我したモンスターがダンジョンで死んでもそのうち消えるでしょ。カードが残ったりしない。でも地上では違う。腐って最後にはカードが残る。これが取れるんだろうと。規則性が無くて適当だからね」

「でもそんなのどこにでも落ちてるでしょ?何故そこだけ」

「それは分からない。全くの偶然で見つかったものだから。そこでしか取れない貴重なレアカードとかあってそれでカード商会としてはまあ存在を黙ってるんだよね。後西部山脈だからあまり人が寄りつからないからね」

「ローズ家の辺り?」

「そんな依頼するわけないでしょ。一応気を使ってるんだから」

「了解いくけど、そのまえに中継地点2つ目前話してた無料の家僕が出すよ。いくらぐらいあれば良い?」


 それで話し合った金額をおいていく。それほどの額じゃなかった。ただ個人としてはかなりの痛手。金は当然儲からないし、失敗しても良いぐらいの気持ちで渡した。場所が場所だけにニムルに頼むことにする。多分ローズ家使えば楽なんだろうな。ただこれニムルで行くの好都合。人が居ないから出来るやり方だから。


『良かったんですか?』

『お金?』

『はい』

『正直言えば迷ってる。でも時間が惜しいだから前倒しで良いかな?と思ってる。今は金より時間が大事』

『待てば楽に出来るのにって事ですか』

『そそ、第1が成功してから第2に移れば良い。でも使われてないダンジョン一掃した今なら使い道の高いダンジョンが生まれる可能性がある。この機を逃したくないのと、後はしばらく離れる今が良いからね。先にやっておきたい。後生活にはまるでこまるお金じゃないからね。

マチが作ったんじゃないか?と思う地図前生きたでしょ?マチ正直イマイチお金になってない。マチ自身が勝手に稼いでるから良いけど。フェブラはいつか家に溜まってる肉金に換えてくれるかもしれないから。目処が立つ。それに対してマチはな…。でも後から役に立つと使ってよかったなと思ったんだよ』

『まあそれぐらいの余裕はありますね』

『放置してるけど、ドールズとメルカトルどうなってることやら…』


 到着する。本当になんの変哲も無い洞窟だな…。ただ西部と行ってもこの辺りは確かにモンスターが少ない。分かってる人なら問題なくやれると思う。ただそこから出てるんだったな。さあ入るか。妙に明るい謎の洞窟。本当にむき出しのカードがある。ただ今の僕にはレベル3ぐらいのファイヤとか欲しくない。このレベルなら集めてお金になると思う。てっきりレベル1のファイヤとかごろごろしてると思ってた。


 モンスターが出てきた。ワーウルフか。この程度なら僕が来るほどなのか?近くに何も無いのでせっせと倒して肉を詰め込む。続いてオーガが出てきた。これはきついかも。まあ楽だけど。こういう時合体よりばらけた方が楽。数には数。

 迷路みたいになってくて良かった。話しに聞いた坑道と言うとそういうイメージがある。ただしダンジョンじゃない。あそこでの鉱石掘りは表面にむき出してるので大変じゃない。そして数日すると復活するので、掘る必要が無いんだ。ただ最初から洞窟になってる場がある。4階。坑道はこのイメージだと思う。

 奥へ奥へと進んでいく。そろそろレアカードがむき出しに刺さってないかな…。そもそもここは坑道じゃない。自然に出来た洞窟。


 大きなねずみの様なモンスターが現れる。これは巨大モグラではないだろうか?洞窟が自然に出来たわけじゃないかもしれない。戦い方が良く分からない。ただ前足が武器っぽいのでそこだけ気をつけてとにかく切る。弱かった…。もし、穴を掘って突然出てきて攻撃して穴に逃げるって作戦なら強かったと思う。自ら出た魚だ。怪しいので肉は食べず。


 洞窟やダンジョンと言うと定番とも感じてきたミノタウルス。こいつは牛だ。肉が上手い。昔は強かったが、今となっては肉に見える。倒して肉を取った。大きくて旨い肉。これはありがたい。確かにこのレベル守り手に近い。

 でたーモグラドラゴン。正式名称は分からない。地を這うドラゴン。モグラっぽいのは、かなり大きいがそれでもドラゴンほどじゃない。あの体が入るような穴が無数にある。困ったなしばらく待ったが出てこない。それなりに大きなドラゴンなので人が入れるぐらいの穴になってる。ただこれ追いかけるのか?

 迷ってると別の穴からでてきた。なんとか少ないチャンスで切ってやった。もう数が勝負あたらないとなんともならない。ユーリが穴にエクスプロージョン打ったのは面白かった。ずっと隠れるつもりがないなら。待っていれば良い。たまに出てきては切る。そして逃げる。この繰り返し。ダメージは与えてるが、あんなでかい図体のモンスターを連続で攻撃できないからタフでタフで。


「ニムル穴減らすためドラゴンで壁になったら?」

「了解ー」


 大広間みたいになってて広かったので可能だった。そもそもあのドラゴンが隠れる穴がでかすぎる。隠れようと向かった先にニムルが立っててがっつんとぶつかり合った。すぐに別の穴にいこうとしたらニムルが手ががっしりとめた。チャンス到来。いくら大きくてもニムル程じゃない。完全に押し負けてしかも捕まえられた。すぐに合体して切りまくった。元々傷だらけだったからすぐに決着ついた。


 レアロックが出た。なんからしい。そういえばブレスが無かった。本当は出来たけど逃げてばかりでやれなかったのだろうか。疲れたが肉の解体作業を。この後使うならこれは腐ったら困るだろう。幸いな事にちょっと前からユーリもバッグを持ってきたのでたっぷり入った。ただこれ売るとき大変だ。ドラゴンなら高く売れるが、特殊なドラゴンと説明し無いといけない。すげー苦労して倒したけど安くなるだろうな…。


「ニムルごめんね本当は放置して帰りたいけどこの巨体腐ると大変なので」

「同族ならなお更惨めな姿さらしたくないさ。たださ僕あんまりそういうの無いからね」

「そっか助かる。せめて手伝わなくて良いよ」


 そういえば問題になった何かカードがあるんじゃないか?と広間を見たら。ありましたありました。隕石。ロック系のカードだと思う。他の宝はなかった。これに対して沸いてきた?そんな所かな。念のためモグラドラゴンが使ってた穴もくまなく見たのでモンスターもこれで片付いたと思うので、ニムルそのままに囲んでもらって寝た。ドラゴンの壁安心。ただ嬉しい誤算は、もっと時間かかると思ってたら。ニムルのおかげですぐについた事。


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