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時の契りと異世界統一  作者: 椿
第6章 : Rainy Haunted House 
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6

 亡霊達を倒し無事に邸の外に出た結稀達。彼女達が敷地から出た瞬間、幽霊屋敷はフッとその場から跡形もなく消滅したのである。

 「結局奴等は何者だったんだろうな?」

 「そんなのどうだって良いわよ!もうお化けはこりごりっ!!」

 幽霊屋敷があった場所を見つめながらふっと呟くアーシェに、クレアがうんざりといった表情で邸のあった場所を睨みながら答える。

 「そういえば、いつの間にか雨も止んだみたいだね。」

 結稀が空を見上げにっこり笑顔で語りかけると、ミリアも笑顔で「本当ですね。」と返事をする。

 「そろそろ出発しようか。」

 「まだ日は高いし日没までにはリーデンに着くと思うよ。」

 クロノスとハイネが皆に声を掛けながら先頭を歩き始める。皆もそれに頷き後に続いていく。

 いよいよ王都リーデン!どんな場所だろう・・・きっと凄く華やかで大きな都市なんだろうなぁ。皆でギルドをつくって活動するのも、凄く楽しみっ!!

異世界統一を目指す為の拠点として目指す都市リーデン ー 魔術の知識やそれを応用する技術に秀でたその地に大きく期待を膨らませ、結稀は跳ねるように歩いていくのだった。 


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