魔術士オーフェンから千剣の魔術師へ 寒山頂上月輪○ の○に入る字は?
姦の字じゃないです。それはハートつよすぎです。話を戻して、「寒山頂上月輪○」の○に、何の字が入るのかというと
寒山頂上月輪孤
「孤」の字が入ります。
寒山の頂上に月輪が孤独に浮かんでいる、ぐらいに読んでおきたい。寒山って寒山拾得の寒山さんで、人名じゃないの? 実は山の名前だった? 森鴎外の寒山拾得の寒山とは違うの?
詳しい方の解説は以下にあるんですが……
自然と向き合うこと 寒山詩を読んで
ttp://www.st.rim.or.jp/~success/sizen_ye.html
孤月 読み:コゲツ
ものさびしく見える月。 「―東嶺を離れて鮮光万里を照らす」〈菊亭香水・世路日記〉
ttps://bit.ly/2XJaBmR
お月さまは、孤独、つまりは「ぼっち」と表現できます。お月さまは、満ち欠けしてかたちが変わります。半月になって、そして三日月になる。三日月は、かたちとして表現するとどうなるか。
そう、三日月は空に「弧を描いて」いるわけです。
魔術士オーフェンでは、蹴り足が「孤」を描いています。戦闘中に蹴り足で「ぼっち」を描くという余裕。オーフェンから受け継がれたのか、千剣の魔術師でも
剣先で「ぼっち」を描く余裕の強者ムーヴ。
と、そんなわけはありませんで、重いネタ
「弧を描く」 を 「孤を描く」
と書いてしまう誤字です。はっきり言ってサンプルが多すぎます。何回かにわけて投稿することにしました。スクリーンショットが90枚を超えていて、一回ではムリでした。
寒山詩に詳しい方の解説をもういちど見ると
「孤」と「弧」の漢字は、漢詩に詳しい方でも間違える難易度です。月が孤独でも、三日月が弧を描いていても通ってしまう。でも、「孤を描く」は限定条件下でないと通らない。「狐を描く」なら通るけど、戦闘中に足先や剣先で「狐を描く」のはさすがに舐めプがすぎます。
数年掛けて「小さき者たち」を書いた粕谷知世も「孤を描く」と書いていました。
蹴り足がボッチを描いていたのは、夢枕獏作品でもありました。獏先生「孤」の字が好きですもんね。蹴り足が正しく「弧を描く」のは餓狼伝であったような気がします。
「されど罪人は竜と踊る 17」 半月の銀孤を描いた これは、「銀狐」となる可能性もあったと思います。手袋を買いにいきそう。
グインサーガ。「小さき者たち」と同じ早川書房と思うと納得できます。
楽園追放2.0 同じく早川書房
同じく早川書房。ペリーローダンのはやい巻数の時代から、「孤を描いて」いたことがわかります。
なお、「ローダンNEO 17」でも「孤を描いて」いたもよう。
禅<ゼン・ガン>銃 翻訳 酒井昭伸。
えー、こうやって並べておいてあれですが、とくに早川書房が「孤を描く」が多いというわけではないのが、「孤を描く」ネタのすごいところです。次の投稿で作家別でまとめたい。小説家になろうから書籍化された作品だと、江本マシメサ先生の「孤を描く」が多いです。
https://ncode.syosetu.com/n1330fz/
蜂蜜NTRから、新章のBSSもの期待。
なぜ見逃すかというと、やはり国語・漢文の授業で出たであろう「寒山詩」が無視できない一因だと思います。「月輪孤」ですからね。なんかかっこよくて覚えている。月が孤です。空に月が孤を描くのです。数学のサイン・コサイン・タンジェントの授業のときは寝ていたわけです。弧度法? 知らねえぇよ! そんなもん!
ハヤケン先生も数学のサイン・コサイン・タンジェントの授業のときは寝ていた派だと思います。
えー、眠くなったのでオチ。まさに寝落ち。
おまけ
小さき者たち 「この期に及んで」を「この後に及んで」 。小せえことはいいんだよ! のこころいき。




