第十三話 ふはははは!まだまだ続くぞ、これはまだ序章だ!!!
今回はシリアスの序章の様な感じです。
最近投稿するの忘れてました、反省はしてる!しかし後悔はしていない!!
また間が空くかもね!!!
なぜか?だって、いきあたりばったりなのだもの!
家に帰った俺は特に何をするわけでもなく自室で漫画を読んでいた。
しかし先程からやかましい視線を感じる。
「おい」
・・・・・・・・・!?
「それで隠れてるつもりなのか?入るのか入らないのかハッキリしろ」
・・・・・・・・・
ガチャ
「・・・・・・・・・・」
観念した様に俯いた状態の花蓮が部屋に入ってきた。
俺から何か言うか迷ったが、面倒くさかったので花蓮が喋り始めるまで漫画を眺めていようという考えになった。
「あの・・・お兄ちゃん?」
ふーん、さほど時間はかからなかったな。
「お兄ちゃん今日はごめんなさい!」
そういうと、ぺこりという音が合いそうなお辞儀をしてきた。
そのころの俺の脳内
(なんでこいつは謝ってるんだ?)
なぜ自分がこいつに謝られてるのか全くもって理解ができなかった。
俺なんかしたっけ?
「なんの事だ?お前は何に対して俺に謝ってる?」
「えっ?」
俺のこの返しは予想外だったらしく目を点にしながら見てきた。
しかし俺の言った意味をようやく理解した花蓮はあたふたとしながらも理由を説明し始めた。
「いや、えーっとね、今日助けてもらったのにまだお礼してなかったなと思って・・・」
なるほどあの時の事か。
しかしあの場で俺はこいつにお前の為にやったわけではないと言ったんだがな?
理解していなかったのか?
「あの事はお前の為にやったわけじゃないってあの場で言ったはずだけど?」
「それでも助けてもらった事には変わりないし・・・」
しつこいな、でもまあここで言いあうほど不毛な事はしない、面倒くさいがしょうがない、ここは黙って頂くとするか。
俺が何も言わないと不安になったのか少しそわそわし始めた。
とっととお礼を受け取って出て行ってもらうか。
「で?そのお礼とやらは何なんだ?」
「・・・!!えっとそのはいこれ!」
なんだこれ?かぞくしょうめいしょ・・・・・家族証明書か・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・なめてるな、この餓鬼。
「お兄ちゃんはこれで本当のお兄ちゃんだよ」
なんて屈託のない笑顔で見やがる、そして・・・・・なんて残酷な言葉で俺を傷つけるんだ。
分かってる、分かってるんだ・・・こいつに悪気はない、それは分かってる、分かってるんだがこの紙とその笑顔だけは許せなかった。
この時俺は自分の苦しみも分からず、ただただ笑っている顔が今は嘲笑にしか見えなかった。
こいつはなぜ俺がここに居るのかを知らない、何も知らない。
だからこそ、悪気がなくそういう事を言える。
しかし子供の俺にとってはそれは到底我慢できるものではなかった。
「・・・・・・・・・・・るな」
「え?」
「ふざけるな!!!!!!」
「!?」
ああ、やってしまった。
これでもう後には引けない、いやきっとまだ間に合うのだろう。
しかし俺にとって引くなどという選択肢を選ぶ余裕などなかった。
「何も知らない!何かを失う絶望も知らない餓鬼が!!そんなに俺が惨めか、なあ言ってみろ!!!」
「えっ!?えっ!?何、どうしたの!?ねえお兄ちゃん!」
「お兄ちゃん?違う!俺はお前の兄なんかじゃない、それに家族証明書だと?こんな紙切れで家族になれる訳がないだろう?俺の家族はもういないんだから!!この世のどこにも!!!お前はいいよなあ!家族と呼べる存在がいて!!!お前にはいる、だが俺には誰もいない、誰もだ。なあ?お前に想像できるか?この世でただ一人になったようなそんな絶望をさあ!!!」
言った、ずっと言いたかったが理性がそれを抑えていた、それを今こいつにぶつけた。
俺は顔を上げそこで花蓮の顔を見た。
「・・・・・・・・・・・・・・・(涙)」
花蓮は泣いていた、しかしそんな事俺にとってはどうでもいい!
俺は泣いている花蓮の横を通り廊下に出た後自分の部屋のドアを閉めた。
・・・・・・・・・もう、ここには居られないな。
流石に黙って居なくなるのはここでお世話になった分失礼だな。
そう思った俺は手紙に、出ていきます、今までありがとうございましたとだけ書いて俺はそのまま家を出た。
まだまだ続く!
読み返して思いましたが序章ですかね?これ、序章って言えるんですかね?これ・・・。
ま、まあ意味がよく分かっていない言葉を使うなという事ですね・・・。
次回ぐらいには過去変を終わらせたいですね。現実世界でいつまでも花蓮を拗ねさせとくと徹が餓死してしまうので!




