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フェフさん頭大丈夫です短編集  作者: 鹿角フェフ


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98/201

おにぎらず

新妻さん

「旦那様、旦那さま」はぁと


旦那さん

「なんだい僕の新妻さん」でれでれ


新妻さん

「最近『おにぎらず』なる料理が流行っているのをご存じですか?」


旦那さん

「ああ、聞いた事あるね。おにぎりの具材を握らずにそのままパックにしたものでしょ? 美味しいよね」


新妻さん

「じつは私、あれに着想を得て新しい料理を作ったのです!!」どやっ


旦那さん

「おお! それは素晴らしい。新妻さんの料理は最高だからね。それで、どんな料理を作ってくれたのかい??」



新妻さん

「はい! それは『料理作らず』です! 握るどころか、むしろ料理を作っていないのです」えへへ(≧∇≦*)



旦那さん

「おっと! 僕のお嫁さんは不思議ちゃんだぞ! 流石に料理を作らないって発想は驚いたなぁ!」


新妻さん

「そうでしょそうでしょ♪ えへへのへ♪ それで――

 スマホの連絡先に入ってた《明美》って誰だオイ?」


旦那さん(黒

「ひぇっ!!」びくぅ!


新妻さん

「最近帰りが遅いなと思ったらコレだ。興信所に頼んでちゃんと証拠もあんだぞ、ってかこっちの目を見ろ」ぶち切れ


旦那さん

「は、はいぃぃぃぃぃ」


旦那さん(黒

(やれやれ、握られたのはおにぎりじゃなくて弱みってことか……)滝汗



 上手に纏めたけど旦那さんはこの後ぶっ殺されるよ終わり

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