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悪役令嬢の華麗な戦い  作者: 宇田川流瑠
幼少期編
9/16

9 二人目は騎士様なんです。

「はい。アルバート・ガードシアです。以後お見知り置きください。」


やはり、ガードシア様もゲームどおりのイケメンでした。


私は、頭の中で、素早くガードシア様に関する情報をまとめました。




アルバート・ガードシア


身長178cm 燃えるような赤色の瞳


現在エド様と同じ7歳


10歳の誕生日でエド様の正式な護衛となり、学園でも、エド様を守る為にヒロインの1つ上の学年


瞳の色のせいで魔物だとみんなに避けられたり嫌がらせをされたりする(主にエリカに)が、他の人と同じように接してくれたヒロインに恋をする


ヒロインがガードシア様とハッピーエンドをむかえた場合、私はいろいろあって殺されてしまう




(だいたいこんな感じかな。絶対に死ぬのは嫌だな。)


まとめ終わった私は、挨拶を返しました。


「エリカ・ウェイバリットです。こちらこそよろしくお願い致します。」


ガードシア様が、下げていた頭を上げて、私を見つめました。


私は、なんでこんなに綺麗な瞳を魔物の目なんていうんだろう、と思いながら笑いかけました。


すると、ガードシア様は、真っ赤な瞳を大きく見開いて、嬉しそうに笑いました。





やっと二人目が出せました(o^^o)

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