14 養子なのです。
冬休みなので、頑張ってたくさん投稿します٩( 'ω' )و
書斎には、お父様とブラウンさんがいました。
「ああ、きたかエリカ。」
「おはようございます、お父様。今日は何の用事でしょうか?」
優しい笑顔を見せていたお父様は、私が尋ねた途端、真剣な顔になりました。
それだけ大事な話ということです。
「実は、今日養子を迎えた。」
・・・・養子⁉︎
「エリカも知ってのとおり、私の子は娘であるエリカだけだ。エリカは賢く魅力的な、全ての人が憧れる女性になるだろうが、私の、つまり公爵の後を継ぐことは出来ない。娘だからな。だから養子なんだ。」
親バカな話を挟み説明されました。
「エリカの2つ下の弟になる。名前はキース、私が慈善活動に通っている孤児院で、頭がよく回ると評判の少年だ。私も今日少し話したが、とても賢くて驚いたよ。
エリカには、キースの姉として仲良くなってもらいたい。キースは幼い頃に家族に捨てられ、誰にも頼ることが出来なかったらしい。だからこそ、6歳であそこまで賢いんだろう。あの子の孤独に寄り添ってもらいたいんだ。」
孤児院の少年・・・。たくさんつらい思いをしてきたことでしょう。
「分かりました。ところでキースは今どこに?」
「客間にいる。今日はこの館の案内と自己紹介を頼むよ。」
「はい。」
私は書斎を出ると、客間に向かいました。
(私に弟・・・。仲良くしたいなぁ〜。)
客間の扉をノックして入ると、ソファに座っていた少年が、慌てた様子で立ち上がりました。
頑張って長めにしようと思うんですが、どうしても短めに・・・。
キースは、作者のお気に入りです。




