第31話 陸上戦3
今回は戦闘回です
デストロイヤーコープス
ザバルド魔法公国という主に魔法が主力の国がありました、この国にはライバルがいたのでです、それがカルフド帝国という魔法は使えないが科学技術はかなり発展していました、マスケットやら大砲といった近世の兵器を主に使っていました
あるときです、カルフド帝国が隣国のザバルド魔法公国に宣戦布告をしました
カルフド帝国は数万の規模の軍団をザバルド魔法公国に送りました、当時のザバルド魔法公国は軍事部門を主にギルド任せていたのですが、ギルドはカルフド帝国に買収され、まともに機能しませんでした、ザバルド軍は主に魔法部隊で構成されていますが、貧弱で実戦経験など殆どなかったのです、こうして、ザバルド魔法公国は首都のビリズナまで迫られてしまいました、誰もがザバルド魔法公国の滅亡を思いました、だが、その時、首都ビリズナの前に立ち塞がる、一人の魔法使いがいたのです
彼は土の魔法を使い土で出来たゴーレムを数千体も生み出しました、土魔法習得者でゴーレムを出せるのは熟練者しか、出来なかった、それも1体だけだったのだ、それが何と数千体も一気に出現した
カルフド帝国は大砲などを使いゴーレムたちと戦ったが、大砲が発射されるスピードよりもゴーレムが大砲陣地を破壊した、その後はゴーレムの快進撃でカルフド帝国は敗北した
ザバルド魔法公国はヴァイベルグ魔法帝国の傘下に入りゴーレムを出した魔法使いは数々の戦線に参加した、その戦いぷりからデストロイヤーコープスと言われるようになった
そして、そのデストロイヤーコープスが自衛隊の前にいるというわけだ(ハッキリ言って無理ゲー)
連隊長「確か、ゴーレムに小口径弾は無理だったはずだな」
自衛隊員1「個人携帯火器、迫撃砲、擲弾筒、戦車砲、自走砲、空爆などの爆破系の火器が有効ですな」
連隊長「ああ、B-52の派遣を要請しよう、さらに、個人携帯火器の輸送も要請しなきゃなぁ」
ドドドドドドン
突然、砲撃音が聞こえた、この音にビックリして連隊長は窓の外を覗き込んだ
どうやら、レガルス=トルーファール連合軍が野戦砲で砲撃を開始したらしい
連隊長「さてと攻撃の戦果はどんな感じかな」
連隊長は脇にあった双眼鏡を覗き込み野戦砲が砲撃した地点を偵察した
連隊長「ゴーレムに穴が空いてるな、お?胸に当たったゴーレムは倒れているぞ」
自衛隊員1「ということは胸が弱点のようですね」
連隊長「よし、こちらも攻撃を開始しよう」
連隊長は全部隊に攻撃命令を指示しようとした時、変な塊の影が見えた
ドーンドーンドーン
連隊長「ん?なんだ?」
自衛隊員1「大変です、連隊長!岩の塊がこちらとレガルス=トルーファール連合軍に着弾して被害が出ています!」
連隊長「クソッ!全部隊に告ぐ!至急、土のくそ共に鉄槌を下せ!」
ボンッボンッボンッ
10式と90式の戦車と203㎜自走榴弾砲と99式自走155㎜榴弾砲が砲撃を開始した
ドカーンドカーンドカーン
着弾地点にはクレーターが幾つも出来ていた
ゴーレムたちは木っ端微塵に吹き飛ばされた
自衛隊員2「よぉーし、全員降車だ!グレランとロケットランチャーを持って!」
自衛隊員たちは爆破力のある兵器を各々に持って輸送車両や装甲車両から降りた
自衛隊員3「展開しろ!急げ!」
自衛隊員4「敵はゴーレムだ!」
自衛隊員5「狙う場所は胸だ、胸を狙え!」
ズーンズーンズーン
鈍い音と小刻みに揺れる大地、その規則性から足音のように聞こえる
現在、太陽は西の空に傾いているため午後三時くらいだろう
そして、太陽を背に巨大な影が自衛隊とレガルス=トルーファール連合軍を覆った
連隊長「なんて、デカさだ」
その陰の正体はゴーレムだ、山並みにデカいゴーレムが自衛隊の前に立ち塞がっている
自衛隊員6「こんなデカい人型の化け物が出て来た漫画があったよな?」
自衛隊員7「ああ、俺もそれは見たことがある、確かその人型の化け物は60mくらいだっけか」
自衛隊員6「俺は60mよりこいつがデカいと思う」
自衛隊員7「ああ、俺も思う」
ゴーレムは手を挙げ始めた、手は握り拳を作っていた、何かを投げるか地面を叩くかのどちらかだろう
無線「全部隊に告ぐ!すぐにあの化け物を攻撃しろ!ありったけの火力で奴を殺せ!」
ボンッボンッボンッ
ビュヒヒヒヒビュヒヒヒヒ
ダダダダダダダッ
陸上自衛隊の最新鋭の兵器から発射された弾頭は真っ直ぐ超巨大ゴーレムに向かっていった
ドカドカドカドカーン
ゴーレムの肉体の一部が壊れるのが分かった、それと同時に少し後ろに倒れかけているようにも見えた
だが、ゴーレムは姿勢を元に戻すと同時に挙げていた手を振り下ろした、すると何かを投げつけてきた
すると、自衛隊とレガルス=トルーファール連合軍の前にそれは着地した、その姿はゴーレムだった
次回も戦闘回です




