第28話 上陸
新しい方式です
スピットザーン魔法大陸帝国海軍統合艦隊の壊滅から数時間後
やまとから多数の救助艇が出ていた、その救助艇は先の戦いで生き残った統合艦隊の水兵たちだった
やまと艦橋
山本海将「救助の状況は?」
南雲海将補「ほぼ救助完了とのことだ」
山本海将「よし、最後の救助が終わり次第20分後に出発だ」
山本海将は南雲海将補に命令を下した、南雲海将補は了解と敬礼して艦内通信で山本海将が伝えた命令を伝える
艦内放送「こちら南雲海将補だ、全隊員に告ぐ、最後の救助が終わり次第、20分後に出発する、繰り返す、最後の救助が終わり次第、20分後に出発する」
海上自衛隊員たちはこの艦内放送を聞いて仕事をするスピードが数段上がった
20分後
山本海将「よし、出航だ!」
やまとは巨大な波を作り再び前へと進んだ
スピットザーン魔法大陸帝国帝都
帝都、帝国と呼ばれる国の中心の都市、または首都とも呼ばれる
帝都は経済や文化の中心でもあった、たくさんの人が行き交う大通り、たくさんのものが売られている市場、そして、一際目立ち尚且つ帝都の中心にある城、その名もドラグバル城である
ドラグバル城、皇帝の間
ここは皇帝が政治をするところ、ここには大臣や将軍などが集まる場所だった
そして、今日もたくさんの政治関係者と軍事関係者が集まっていた
バタンッ
皇帝の間の出入り口の扉が開いた
扉を開けた人物は海軍士官だった
政治関係者「おい、今は重要な会議であるぞ、ノックの一つもないのか?!」
海軍士官「すいません!ですが!先ほど入った情報を至急お伝えしたくて」
皇帝陛下「そうか、わかった申してみよ」
政治関係者たちと軍事関係者たちはノックもしないでやってきた海軍士官を睨んでいたが、皇帝陛下の言葉で全員が話しを聞く姿勢になった
海軍士官「はい!自衛隊討伐のため動いた統合艦隊ですが...
皇帝の間にいる全員が海軍士官の話しに耳を傾ける
海軍士官「全滅しました!」
静寂が訪れた、そう、海軍士官の言った言葉が理解できなかったのだ
だが、その静寂を破ったものが一人いた
皇帝陛下「統合艦隊が全滅したか...ふんっ、我が娘を倒すほどはあるな」
?「いかがいたしましょうか?皇帝陛下」
皇帝陛下の隣にいた人物が、皇帝陛下に話しかけた
皇帝陛下「敵は揚陸作戦を展開するだろうというのが、我の読みだ」
皇帝陛下が自分の思っていることを隣にいる男に話した、男は少し口を元緩ませた
?「さすがは皇帝陛下です、今尚、その軍略はありますか、これは並みの皇帝ではできないことですよ」
皇帝陛下「そうか、よし、それでは海岸線に兵力を集中させよ」
バタンッ
また、皇帝の間の出入り口が開いた
入ってきたのは政治関係者と思われる女性だった
政治関係者の女「申し上げます!現在、我が国中で占領国の残党が一斉蜂起しました!」
皇帝の間は一瞬にしてざわついた
皇帝陛下「なるほど、自衛隊とレジスタンスはつながっていたか...よし、全軍を動員して自衛隊とレジスタンスを撃破せよ!」
皇帝の間いる者たち「はっ!」
こうして、スピットザーン魔法大陸帝国は戦争態勢へと移行したのだった
やまと
環境にいる士官達は山本海将の命令を待ち続けていた
山本海将は目を瞑りながら何かをじっと考えていた
カッ!
突然、山本海将は目をぱっと開いた
山本海将「全揚陸部隊に告ぐ、こ攻撃を開始せよ!」
この一言で全ての揚陸用ハッチが開いた、そして、大量の揚陸艇と水陸両用車が出てきた
艦橋から見えたのは黒い煙が上がる、スピットザーン魔法大陸帝国の港湾都市だった
揚陸艇や水陸両用車の中は少し蒸し暑かったが、陸上自衛隊員たちは皆緊張感を持ち、来る戦闘への心の準備をしていた
ガチャン
陸上自衛隊員1「行け行け!」
陸上自衛隊を運んできた、揚陸艇と水陸両用車の扉が開き、陸上自衛隊員たちがたくさんの上陸してきた
陸上自衛隊員2「訓練を思い出せ!」
陸上自衛隊員3「周囲を確保しろ!」
バラバラバラ
大量のヘリコプターも上空に大編隊を作り、大空を舞っていた
陸上自衛隊員たちは周囲を確保したら、荷物を降ろし、後続部隊が上陸するための準備をした
こうして、自衛隊によるスピットザーン魔法大陸帝国の侵攻作戦が始まってしまった
次回は陸上戦です




