第21話 開戦
タイトル通り詐欺っぽくなった気がする
やまとの艦長室
バタンッ
山本海将「何ぃ!スピットザーン魔法大陸帝国と交戦したあ?」
山本海将はこのあり得なさすぎる報告に唖然とした、あの艦長のことだから結構譲って交渉するに違いないと思っていたのをこの最悪な報告である
それを聞いた反動で机を思いっ切り両手で叩いてしまった
この机を叩くという手段にこの情報を伝えた士官はビックリしてしまった
士官はおどおどしながら震える手で紙を持ち続けた
士官「はい、スピットザーン魔法大陸帝国は皇女を返したのちに攻撃してきたということです、あまり詳しい情報が入ってきてないので今はこれだけしか伝えれません」
士官は通信兵がこうごうから聞いて書いた紙を震える手で持って読み上げた
山本海将「うーむ、とりあえず、弾薬の状況と燃料の状況を再確認しなければな、ありがとう二等陸尉」
二等陸尉「はい、それでは失礼いたしました」
バタンッ
山本海将は少し落ち着いて、今後ことを少し考えて、部屋にいた士官、二等陸尉に感謝の言葉を述べた、二等陸尉はそれを受け、ドアを開けて挨拶して出て行った
山本海将「よし、作戦会議でもするか」
数十分後
山本海将「皆さんお集まりいただきありがとうございます、これから、スピットザーン魔法大陸帝国との戦争について話します」
全員が騒然となった、皆がびっくりしたが、すぐに顔が怖くなった
宮崎陸将「それで、交戦規定などは?」
宮崎陸将が山本海将に向かって問いかけた、山本海将は少し顔をニヤつかせながら、宮崎陸将に顔を向けた
山本海将「ない、どんな方法で戦争をしても裁判にかけれることはない」
部屋に中にいた連中の頭の中は平和的なことはもう考えてないでしょう、なんてったって彼らには憲法第9条なんてないのだから
山本海将「それでは、これからの作戦を決めよう」
こうして、スピットザーン魔法大陸帝国攻略戦について2時間も議論された
ピーピーピーガチャン
?「はい、こちら村田陸士」
?「山本海将だ、吉川二等陸曹をよろしく頼む」
村田陸士「はい、分かりました、吉川隊長!山本海将から通信ですよ」
村田陸士は少し通信機から離れたところで吉川二等陸曹を呼んだ
吉田二等陸曹「こちら、吉川二等陸曹です、なんですか?山本海将」
山本海将「君たちに帰還命令を下す」
吉川二等陸曹「分かりましたが、石油の件は?」
山本海将「それは後だ、今からそっちにヘリを行かせたからそれに乗って戻って来い」
吉川二等陸曹「分かりました、全員、帰還させますのでご安心を」
ガチャン
スピットザーン魔法大陸帝国
?「それで敵はどこにいる?」
このスピットザーン魔法大陸帝国軍の士官服を着ている男がもう一人の士官服を着た人物に尋ねた
士官2「はい、現在はイリシタル共和国のハールボムの沖合いにいるとの情報が入りました」
士官1「そうか、敵は近衛艦隊をも全滅させて強敵だ」
士官2「はい」
士官1「そこでだよ、海軍の正規艦隊を5個くらい派遣したいと思う」
士官2「え?そんなに派遣するんですか?中将殿」
士官2の男が士官1の男を中将殿と言ったのでこれから士官1は中将になります
中将「ああ、そうだ、あれほどの火力はそれくらいの大艦隊が妥当であるが、まだ、物足りない、それを踏まえてもう7個艦隊欲しいところだ」
士官2「....わかりました、手が空いている全艦隊を向かわせましょう」
中将「すまないね、それでは、よろしく頼むぞ」
二人は相鎚を打ち、部屋から出て行った
スピットザーン魔法大陸帝国海軍ハバート軍港
コンコンコンコン
?「入れ」
ガチャン
?「失礼します」
その部屋は士官部屋だった、たくさんの勲章や絵が並べてあった
?「それで何のようかな少尉」
少尉「はい、艦隊総司令官殿、現在、帝都から第1艦隊~第5艦隊の出動が命じられています」
艦隊総司令官「ふむ、いよいよ、攻めるのだな」
少尉「失礼ながら、それは違います、我々は日本国の自衛隊という組織を潰しに行けとの命令です」
艦隊総司令官「ほう、まあ、いいさ、分かった、出撃させよう」
こうして、スピットザーン魔法大陸帝国海軍の正規艦隊である第1艦隊~第5艦隊を出動させることになった
次回は潜入です




