第5話「戦う瞬間、見る夢は」
登場人物
エレメント・ファイター周辺人物
火野 茜
主人公。熱血直情的な性格。
エレメント・ファイターのリーダー格。
赤い戦士、エレメントファイア
水原 碧
ストレートの黒髪長髪で、クール系。
エレメント・ファイターの参謀的存在。
青の戦士、エレメント・ウォーター
土門 橙花
がっしりした体型で、ショートヘアで大雑把な性格。
黄色の戦士、エレメントガイア
風吹 翠
小柄で、ひょうひょうとして周囲を和ます、ムードメーカー。
緑の戦士、エレメントウインド
白銀博士
銀髪の前髪に金のメッシュを入れた白衣の博士。
エレメント・ファイター周辺技術の生みの親。
話し方が吹き替えの若手アイドル並に不自然。
侵略者
博士
ツインテブカブカ白衣の幼女。
宇宙一頭が良くて、すべては自分を楽しませるために存在していると思いこんでいる。
正体は、ドラム缶に触手が生えたような生物。
戦士
ビキニアーマーのようなものを着込んだ、大柄な女性(身長約2m)
最終的に勝つのは当然だけど、ある程度は苦戦したい戦闘マニア。
正体は龍に似た二足歩行の生物。
破壊者
黒い軍服に似た服を着込んだ細身の女性。
正体は機械生命体。
コポ…
水の中にいるのか。
ああ、たしか、やつにやられたんだっけ。完膚なきまでに。
目は…開く。
前回のときよりはマシか。
いや、徐々に体が復活しているのか?
あの白銀博士ってのは何者だ。
腕は、どうだ。
重い。が、動く。
いや、これは、痛みか。
だが、拳を握ることは、できそう
「やめておけ」
ガラス、なのか。
水のようなものに満たされた入れ物のむこうに、機械的な声とは想像もつかないか弱い学者のような姿がみえる。
しろがね、となのった、あの時に、おれを選んだ、やつだ。
「よく寝ていたな。すっきりできたか?」
ああ、よく寝れた気はする。
あれから、どのくらい寝てた?
「3日、だ。システムの修理はまだ終わってない。」
ききたいことは、わかってるか。
さすがはかせだ。
「で、どうだ?」
…なにが?
「戦えるか?あの後で」
いまさらだな。
あの惨劇を繰り返さないために、俺を誘ったんだろ?
二度と、あんな思いはしたくない。
「一般人と同じ生き方なら、すべてをなかったことにして」
ふざけるな。
「心配するな。代わりは、いる」
いる、のか。
戦える、者が、まだ、いるのか。
「そうだ、お前たちより、時間がかかったが、そろそろ動ける時期だ」
そうか、そいつらに任せるのも、ありなのか。
「このまま休めば、楽になるぞ」
そうか。
だが断る。
このまま、続けさせてもらう。
「いいんだな」
もちろんだ。
おれが続ければ、次のやつの練度を上げる時間もできるんだろ?
「わかっているのか。そうだ。おまえらの経験をもとにして、新しい技術を組み込めるからな。
もう少し、やってもらいたいのが本音だ」
こんな思いをするのは、これ以上増やす必要もないからな。
「それなら、任せる。
だが、少し調整が残っているので、もう少し休んでくれ」
もうすこし?そうか…わかった…
「まったく、同じようなことしか言わんな、こいつら。
さて、調整を急ぐか」
完全敗北したエレメント・ファイターたちが再び立ち上がる。
だが、世界は彼らが眠っている間に、さらに混乱の方向に進んでいた。
彼らは人の自由を取り戻すことができるのか!
次回 VR戦隊 エレメント・ファイター
「脅威!空からの使者」
勝利の道を突き進め、エレメント・ファイター!




