第17話「コムギのお母さんについて(前編)」
ある時、ことねとケノが朝、目を覚ますと謎の空間にいた。
「何このデジャブは…」
「ことねさん、大丈夫ですか?」
「大丈夫…こっちの話だから…」
「それにしてもまた何が起きてるんだ…?」
「何にもない空間ですね…これってどういう事なんでしょうか…他の皆さんは…?」
「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ドゴーン!!!!!
「何今の墜落音!?」「行ってみましょう…!」
そして二人は音の方に向かってみると…
「いたたたたたた…あれ?ことねとケノじゃないか?」
「くるみさん…?どうしてここに…?」
「お待ちしていましたよ。ことね様、ケノ様、くるみ様。」「「「えっ…?」」」
「名を申し忘れました。私、コムギの母のかまいと申します。お忙しい中呼び出してしまい申し訳ございません。」
「コムギのお母さんって…」「キサラギさんの話だと亡くなったという…」「伝説のメイドの…」
「「「えーっ?!?!!!?!」」」
「そ、それで、かまい。あたいたちを呼んだって言っていたがそれってどういうことなんだ…?あとなんであたいだけ召喚場所があんな上空だったんだ…?!」
「申し訳ありません。くるみ様だけ召喚場所を間違えてしまいました。そして呼んだというのは皆様に私の事実を伝えなくてはいけないということなんです。」
「あ、あの…!知らないといけないのでしたら私達よりキサラギさんやコムギさんの方がいいのでは…?」
「それにどうしてこの三人なんです…?」
「それは…皆様はまだ私についてよく知らないようですので…その方が都合がいいのですよ。もうキサラギ様にお向けする顔もありませんので…こもえ様とは昔にお会いしたことがありますし…けーみ様は最近キサラギ様から話を聞いたみたいで…」
「…Kundkoは…?」
「あの方は…おそらく全てを分かってるはずですよ。」
「それにしてもけーみはいつの間にか聞いていたのか…」
「はい。お二方がいかがわしい行為をしてた時に…」
「あー…あのときに…」
「あ、あれは違うのですよ…!」「あれは悪かったけどいかがわしいことはしてないから…!!」
「ふふふ。冗談ですよ。ちゃんと知ってますよ。からかってみちゃいました。」
(((結構能天気な人だなぁ…)))
「えーっと…それで、いったい知ってほしいことって何なのだ?」
「忘れてました…あまり驚かないでくださいね。」
ゴクリ…
「実は私ってキサラギ様達から亡くなったように扱われていますが一応、死んでしまったということではないのですよ。」
「「「えっ…?」」」
かまいの言った発言。それにはどういう意味があるのか…続く…!!




