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小説が読めるようになった件

 ちょっと前にXて「本を読まない人の文章はどーたらこーたら(意図的に濁し……)」って話題が盛り上がってました。


 小説を書く事と本を読む事の関連性について、何か言うつもりはないのですが、自分の「読書」について色々と考えるきっかけになりました。


 まあ、それはさておき、最近小説(というか商業出版されてる小説)が読めるようになりました!!


 今まで全然読めなかったわけじゃなくて、学生の頃はそれなりに読んでいたんです。古本屋でバイトしてたので、中古本をバカみたいに買い漁ってました。

 

 本を読むのが好き……だったと思います。

 読書と妄想だけが趣味の、くそ陰キャでしたから。


 読まなくなったのは子供が産まれてからしばらくして、だったと記憶しています。

 現実問題として、小さい子供のいる家で本を読む暇などあまり無いですからね。集中が中断されるし、夜は寝かしつけと同時に寝てしまいます……。


 子供がそこそこ大きくなり(赤ちゃんから幼児になったあたり)、色々あって小説執筆を再開しました。学生の頃も少々書いてましたが、それ以上の熱量でそりゃあもうガツガツと——


 そしたら、小説が読めなくなりました。

 この連載エッセイの前の方でも書きましたが、小説を読むと「俺も書かなきゃ」って感情が強く出てしまい、どうしてもページが捲れなくなるのです……。


 とまあ、そんな状態だったのですが、最近やっと、ずっと積読してた小説を読む事が出来たわけです。


 自分の小説へ気持ちが逸れる事なく、しっかりと小説の世界へ入り込む事が出来ました。


 転換期が来ているのかもしれません。


 学生時代に蓄えてきた小説の知識、作法、その他なんやらかんやらを、大人になった自分が全力で出力し、そしてガス欠になりました。


 これからは、燃料をちょいちょい補給しながら書いていくフェーズなのかもしれません。


 ガソリン車から電気自動車へと世界的な変革もありましたからね(え? 今は足踏みしてる?)、航続距離よりも、ちょいちょい充電しながらのエコドライブへと、幕田のアマ作家人生はシフトしていくのかもしれません。


 車を新調しました。


 車種も変わって、燃料も変わりました。


 これからの旅はどんな景色が見えるのか——


 多分、新しい幕田が始まるのだと思います。


 (思いたいのです!!)

 

幕田が買い溜めしていた小説を、息子が読み始めたってのもあるかもしれないです。

スマホばっか眺めてる親父にはなりたくないですからね(^◇^;)

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― 新着の感想 ―
これから、いろんな景色が見れるといいですね( ´ ▽ ` )私は、なろうや本や映画に影響を受けやすく…お話に出てきた食べ物を食べたり、お話のモデルになった場所まで旅行に行ったりします。 きっと読んだ小…
幕田くんを近くで見てきた者としましては、やはりインプットは大事だなと思うことがありました。好きでい続ければ、アイディアはいつか出てくると思いますし、何より心境の変化も自分のこととして経験しますから書く…
なんだか幕田さん、一皮むけて大きくなるような気がします。 プレッシャーかけない程度に期待してます。 Ajuもね。マンガ描かなくなったの、子どもできてからです。子どもが小学校に上がる頃には仕事の関係でほ…
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