0. 「ふぅ、見つけた。」
心機一転、ファンタジー小説を書き始めました。これから、読者の皆様に、楽しんで読んでいただけるよう頑張って参ります!!1日坊主にならないよう、気をつけます。
今日からちょうど100年前の2026年。
この地球にある変化が起きた。
魔法歴史学の教科書の最初のページ…は目次だから、2ページ目に記されている。
そう、『人々は“ある変化”によって、魔法が使えるようになった。』と。
——ただし、その“変化”についての記述は、どの記録も嘘だったり、欠落しているのがほとんどなのだ。
そうして、探究心の強い魔法使いのなかで、その真実を探すというのが最近流行り出している。
「その“ある変化”、気になるよね。」
夜中、魔法歴史学の資料が集められた施設に、ある1人の女の子がやってきた。
「壁よ、開け。」
すると、空間が歪んだかのように壁に穴ができる。
随分、慣れた仕草で中に入り込む。
「さあ、探すぞぉ!私の求める書物、待ってろ。」
魔法で開けた穴を潜った先には、膨大な本棚のある空間が広がっていた。
「って、これじゃあ、一晩じゃ探しキレないね。夜明けまでには見つけ出さなきゃ誰かに見つかる。」
「仕方がない、あの手を使うか。」
彼女は魔法の杖を片手にひと言つぶやく。
「私が求めている本よ、題名は魔法記伝No.0だ。出てこい。」
すると、約3万冊もあるこの本たち全てが宙に浮き、漂っている。
「ぁあ、でもこの魔法結構MPの消費が激しいんだよな…また後で補充しないと。」
最近、魔法系の物語が多くて、魔法の仕組み理解するの大変だろう。でも、説明させてほしい。この世界には、人間ひとりひとりに、個人差のある魔力容量というものがある。魔力は体力のように自然に回復していくが、食べ物を食べれば空腹を満たすとともに、魔力も大幅に回復することができる。
さて、鍛えれば鍛えるほど増えるこの魔力容量だが、なんとこの世界の最大魔力容量と言われているのは1000000MPを持つ人間がいる。教科書にも載るぐらいの超有名人。
そんな驚異の数字を叩き出した魔法使いが今、泥棒している───
宙に浮いていた3万冊の本から、彼女の手元にきた本一冊だけを手に取る。
「ふぅ、見つけた。」
───大魔法使い『フローラル』だ。
楽しんでいただけたでしょうか。今回はプロローグということで、短くはなるんですが、これから精一杯に物語を繰り広げていきたいと思っております。なにか、こうしたらもっと良くなるんじゃないかなっていうアドバイス等書いてくれたら、嬉しいです。しっかり読ませてもらい、出来る限り参考・改善をしていきたいと思います。改めまして、最後まで読んでいただきありがとうございました。大魔法使いフローラル。一体普段は何をしているのか。次のエピソードも見てね⭐︎




