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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ご破算で願いましては

作者:烏目
トンネルを抜けると記憶を失った上に見知らぬ土地に飛ばされるという、悪夢のような現象の被害者になった。
よくある現象だと言われていたのに、一人だけ記憶喪失の度合いがおかしかった。
トイレに行くにも介添えの要る生活になるとは思ってなかったし、解剖の危機に警戒する必要があるとも思ってなかったし、生活をサポートしてくれるのがすぐに手の出る氷の女王だとも思ってなかった。
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