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魔道錬金術師ダグサの怠惰な生活
あらすじ。
性格はちゃらんぽらん。生活感はグータラ。
混じりっ気のない、その綺麗な黒い髪は誰かが世話をしてあげないといつの間にかほこりまみれになる。『元』王宮錬金術師ダグサ。「書類整理がめんどくさい。提示報告出たくない」という理由で王直属の錬金術師を断り、森の中にある小さな屋敷でグータラな生活をおくっていた。そんな彼を支えるのは幼馴染で没落した貴族の少女シルファリア。元貴族だというのに家事万能・剣術無双。更には容姿端麗といったメイド兼助手に雇い入れていなければ彼は家事が出来ないので栄養失調で死んでいただろう。そんなものぐさ錬金術師ダグサ。今日もシルファリアに世話を焼かせながらも、その錬金術でもそもそとアイテムを作るダグサ。グータラしながら仕事に励みます。
