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メンディップス

 昨日の夜、僕は九州にある湯布院の温泉入浴剤の湯船に肩まで浸かっていました。

 

 しっかりと両手の指を使ってゆっくりとじっくりと100回まで数え終えて体の芯を温めてから、ビートルズの「If I Fel l(恋におちたら)」、「And I Love her(アンド・アイ・ラヴ・ハー)」をフルバージョンで歌うという流れになりました。熱唱しましたよ。

 

 温泉(入浴剤だけどね)は本当に気持ちが良いですよね。

 今日は北海道の登別温泉の湯船に浸かりながら5曲熱唱する予定です。もちろん、両手の指を使って100回まで数えて温まってからね(笑)

 

 入浴剤は便利だね。自宅にいても、全国の温泉気分を味わえるのだからね。

 登別と湯布院の入浴剤は格別だよ。 

 でもね、もっと全国の温泉入浴剤を試してみたいです。まだまだ、本物志向の入浴剤に出会いたい。

 

 実際の温泉にいるイメージを頭に思い浮かべることが気分を盛り上げるちょっとしたコツです。

 美人や可愛い女の子がいる混浴を上手くイメージ出来れば最高だけどもさ(笑)

 

 急に思い出してしまったんだけど、昔、子供の頃に通っていた近所の銭湯が凄く懐かしい。3件ありました。僕の自宅にもお風呂はありましたが、銭湯の広さやお風呂の数が堪らないんですよね。銭湯には懐かしい思い出がいっぱいあります。

 

 また連載している僕の小説の中で温泉や銭湯をテーマに書いてみようと思っています。(タイトルを都合により省略していますが『君が恋しくて~』という連載小説です。宣伝も大事な仕事さ。あははは(照))

 

  ビートルズとお風呂? 関係なさそうにみえるけどもね、実はあるのです。大有りなんです。

 

 僕はお風呂でビートルズを歌うのが好きなんです。


 まだ分かりにくいかい? 

 お風呂でビートルズを歌えば僕の言っている意味が絶対に分かるはずです。

 

 ジョン・レノンは子供時代に母親のジュリアの姉ミミ伯母さんの家に住んでいました。

 

 ジョンはイギリスのリバプールにあるメンディップス(Mendipsは家につけた愛称のことです。イギリスでは家に愛称を付ける習慣があります。メンディップスは湖水地方の地名から取ったもの。ちなみに、伝説の俳優ジェームス・ディーンは、乗っていたポルシェに『小馬鹿野郎』と名付け、ブラッド・ピットは大学生の頃、乗っていた車に『浮気なスー』と愛称を付けて呼んでいました。この場合は少しイギリスの習慣とニュアンスが異なります。おまけに、昔、僕はレスポールのギターにブルーバードと愛称で呼び、ヤマハのアコースティック・ギターにはルーシーという愛称を付けてました(笑))に住んでいました。

 

 メンディップスは1933年に建てられた家で、ジョンは1945年から1963年まで暮らしていたんだ。年齢で言うと5歳~23歳。ジョンはミミ伯母さんとミミの旦那さん、ジョージ伯父さんと仲良く3人で暮らしていた。

 

 現在のメンディップスは2002年にオノ・ヨーコが購入していて、2003年3月29日から一般公開されています。とても立派で素敵な家です。

 

 「ジョンは自分の部屋でよく曲を書いていたのよ。ジョンが作詞中、部屋を覗きに来るミミに歌詞の内容を分からないようにするため、わざと難解にしていたそうです(笑)」ヨーコは微笑ましく言っていました。

 

 ラウンジでは、ジョンは椅子に座ってよく詩を書いていた。

 

 「ジョンは手から鉛筆を離したことがなかったわ。ジョンはいつも何か書いていました。ときには紙を丸めて投げ捨てたり。そしてまた書き始めるの。ジョンは言っていたわ、『その紙を拾っておくべきだよ、ミミ。なぜって、いつの日か僕が有名になったら、値打ちが出るよ』ってね」生前ミミ伯母さんは嬉しそうに話していました。

 

 ミミが当時のジョンに向かって言った有名な言葉があります。

 

 『ジョン、ギターもいいけど、それでは生活できないのよ』

 

 いやいや、あんた、あっと、失礼しましたが、ミミ伯母さんよ! とんでもない!

 実際にはジョンの方が正しい選択をして凄い結果を導き残したわけです。

 

 ミミの言葉をプレートに刻んでジョンにプレゼントしたファンがいました(ユーモアのセンスが良いね!)。

 晩年のジョンはそのプレートを暖炉の上に大事に飾って、懐かしそうによく眺めていたそうです。

 

 ジョンとミミの関係はケンカするほど仲がいい関係だったみたいです。

 大ゲンカしたと思ったら直ぐに肩を組んで笑い合う2人だったとのこと。

 確かに、ジョンはビートルズのツアーにミミを同行させたりしていたから『なかよしこよし』が正しい関係です。

 

 話は戻ってお風呂です。

 

 メンディップスの浴室は心地よい陽射しが入る窓があって、180センチの長身が入れるバスタブ。バスタブの横には白いタイル張りの壁があって石鹸が置けるコンパクトな容器が備え付けられています。

 

 「僕がビートルズの時に求めていたサウンドは、メンディップスの浴室の響きなんだよ」

    ジョン・レノン

 

 ジョンは迷いなく言っていました。

 

 お風呂で歌を歌うと上手く聞こえますよね。浴室の音響、響きは最高に素晴らしい。

 

 ビートルズのツアー中、ホテルの浴室でジョンとジョージがギターを持って練習している写真を見たことがあるけど、その時もジョンが言っていたのは「う~ん、なんか違うなぁ。やっぱりメンディップスの方が良いな」でした(笑)

 

 皆もさ、お風呂でビートルズを歌ってごらん。素敵な時間と素晴らしいサウンドを約束します!(笑)

 

 ということなのさ。今回の『ビートルズが好きだ!』。

 

 もう1つ。

 

 2006年か2007年頃、メンディップスの入り口に250人程の客が並んで待っていたんだ。

 

 「まったく誰も俺に気づかなかったよ」と後にインタビューで話した男がいましたが、皆、誰だと思う?

 

 ボブ・ディランでした。

 

 ディランとジョンの関係は分かりにくいと思うかも知れないけど、実は物凄く深い友情があるんだよ。

 

 まだ公開はされていないけども、ジョンとディランは一緒に曲を作ったこともあるんです(本当の話)。

 

 『ジョン・ディラン』

 

 ブホッ、ヤバイ。興奮してきて、むせた、むせた。

 

 むふふふふふ。

 

 超・超・超天才同士のコラボレーション。

 

 本物は本物を呼ぶのです。

 

 まさか、ボブ・ディランが何の変装もしないで誰にも気付かれずに、昔馴染みのジョンの家に遊びに来たような感じで並ぶ姿はさ、少し滑稽で優しくて奇妙だけどね(笑)

 

 最近のディランは、よくジョンやポールのことを話しているよね。3人は大切な真の友達だからね。

 

 1970年代のポールとディランがレストランで食事している時の写真を見たことがあるけれど、本当に楽しそうだったからね。 

 

 僕はボブ・ディランのライヴを見に行った事があります。本当に嬉しくて泣いたよ。

 

 僕は長袖の下にジョン・レノンのTシャツを着て、ジョン・レノンの顔のイラストが描かれた時計をしてボブ・ディランを観ました。ジョンにも見て欲しくてね。


 ということで、今回はこの辺で失礼します。

 

 次回は、ビートルズファンは鼻血を吹き出す話をするから楽しみに待っていてね!

 

 

 

 

つづく

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