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ちょっとした奇跡

 ザ・ビートルズ。世界で1番素晴らしいアーティスト。真実の音楽。最高で最強のロックンロール・バンド。本物の才能。世界を変えた伝説の4人。愛だけを歌い続けた4人のBOYS 。ビートルズを越える事はもはや不可能だ。懐かしき過去も現在も未来もビートルズは永遠に輝き続ける。ビートルズは太陽であり、月であり、星であり、宇宙だ。ビートルズとは愛そのものだ。愛を奏でたミュージシャン、アーティスト。

 

 人類の歴史上、ビートルズの4人は最高の存在だ。あらゆる音楽、芸術の中でもトップの位置にいて最高を越えた存在だ。すべてを超越した4人の才能に感動するしかない。


 偽物は何処まで行っても偽物だ。無益だ。得るものは無い。時間を無駄にしてまでくだらない雑音は聞きたくない。人生は短いんだ。生きる情熱を持って本物に触れること。本物を見抜く目と心を持つこと。本物の才能を認めて受けとめる事で、受け手も本物のセンスが身に付いていく。

 

 ザ・ビートルズはクールだ。全てがクールだ。

 

 僕はビートルズが残した遺産『愛がすべてさ。愛を信じるんだ』を受け継いでいきたい。

 

 久しぶりの「ビートルズが好きだ!」へようこそ!

 

 今日は奇跡について話そうかな。

 

 ビートルズの魅力は伝えきれない。必死に言葉を埋めても伝えきれない。ビートルズの歴史は現在進行形だ。次から次へと新たな発見をする毎日だ。

 

 僕はビートルズのいた時代に生きてみたかったなぁ。ビートルズという偉大な音楽家を生んだイギリスには本当に憧れる。ビートルズがロックンロールを変えた事実は否定できない。ロックンロールを芸術の域にまで高めたのはビートルズだ。本物の文化がある環境で生きてみたかったね。文化が優れていれば胸を張って前を向くことが出来るからね。(自分が好きな文化に愛着を持つのは悪いことじゃない。自分に合ったもの選択すれば良いのさ)

 

 イギリスはシャーロック・ホームズやハリー・ポッター、シェイクスピアが生まれた国。サッカーの母国でもあるし。(イングランドサッカーはカッコいい)アーティストを大切にする国で詩人を尊敬する国だし。長いことネス湖でネッシーを飼っていた国でもある。僕はシャーロック・ホームズも大好きなんだ。何回読んでも飽きない。特に『バスカヴィル家の犬』は何回読んだか分からない。


 リバプール芸術大学の校長先生はポール・マッカートニーだしさ。ポールが初めて校長としてのスピーチで言った言葉の中に、こんな一言があったんだよ。それがまた超クールなんだ。

 

 

 「We Can Work It Out(すべてはうまくいくよ)」 

 

 

と一言、言ったら、生徒たちは拍手喝采で喜んで叫び回っていたよ。どう? カッコいいでしょう? ビートルズの名曲を言うなんて実にオシャレだよね。

 

 大体、校長の言葉は眠りを誘発する話が多いけどもさ、喜びの叫びと拍手喝采がある校長はポールだけだよな。

 僕は2度と学校には戻りたくないけど、ポールが校長なら戻りたいなぁ。

 

 やっぱりね、映画で例えるけど、クリエイティブな事に情熱や愛情を与える事が出来るから、ハリウッドやフランスやイタリアの映画はスゴく面白いしさ。カッコいいんだよな。映画は人生の勉強にもなる。僕の場合、学校の勉強より映画から学んだことの方が凄く大きいね。

 

 クリエイティブな才能を持つ事は大事なんだ。生かす環境は世界の方が遥かにレベルが高い。昔、坂本龍一さんが「日本はクリエイティブな事に対して尊敬や敬意を抱かない国」と言っていたけど、確かに堂々巡りで代わり映えしないという面では一理あるし、的を得ていると思うね。

 

 今の時代は冷めきっていて暗いよな。自由を奪われたような気がしてならないよね。いつまでも憂鬱の時代のままだと生きる覇気がなくなるから、光の当たる場所へ逃げ出したくもなるよな。

 

 僕は1950年代~60年代のニューヨーク、イギリスかフランスに生まれたかったよ。ビートルズのライヴや作曲している姿をこの目で見てみたかった。肌でビートルズの熱気を感じたかった。実際にビートルズを見てみたかったよ。あの時代は素晴らしい映画ばかりあるしさ。60年代は愛の時代でもある。いくら文明が発達しても人間が求めるのは愛だけだからね。これからの未来は愛の時代になれば良いな。

 

 60年代はルネッサンスの時代だ。誰もが今よりも生き生きとしていて、若い時代だし、光と影や挫折も希望もあったとは思うけど、純粋な心があったり、生き抜くという強い思いがあったと感じるんだよね。特別な時代だったと凄く思う。ビートルズ、ジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディラン、ビーチボーイズ、サイモン&ガーファンクル等々、凄いミュージックがいた時代。

 

 僕は本当にジョンとポールを見てみたい。2人で話す様子をそっと見てみたかったなぁ。迂闊に立ち入ったり近付けば煙たがれるからね。さりげなく、そっとね。

 

 ビートルズのドラマー、リンゴ・スターは「ライヴをしているビートルズを見てみたいね」と本人が面白い事を言っていたけどね、それほどビートルズの4人の姿は魅力的なんだよ。


 もしも、ビートルズが生まれた瞬間に立ち会えたらどうする? ジョンとポールの出会った日に遭遇したらどうする?

 

 僕は絶対に泣くね。感動しまくって涙と鼻水だらけで泣くね。

  

  

 奇跡を信じるかい?

 

 

 教会の日曜学校の生徒、ボブ・モリニューは何ヵ月も前から母親に頼み込んで「お母さん、お願いだからテープレコーダーを買ってよう。家のお手伝いをするし、お母さんの肩や腰のマッサージもするからさ。ねぇ、買ってよう」と駄々をこねていた。

 

 1950年代、高価なテープレコーダーは一般的に普及はしていなかった。物珍しい、好奇心、最先端の代物にボブは夢中になっていた。

 

 ようやく、ボブの願いを聞き入れてくれた母親から数ヶ月分のお駄賃とお小遣いを貰って、ドイツのグランディッヒ社製の高価なリールテープレコーダーを手に入れた。リールテープレコーダーはグレー色で3つのボタンが付いていた。

 

 1957年7月6日。ジョン・レノンのバンド、ビートルズの母体、クオリーメンは、その日、昼と夜に合わせて4回のライヴをする。

 

 初めてジョンとポールが出会った日。ポールの演奏を聞いたジョンは「また後でライヴをするから見てくれよ」とポールに言った。

 

 「わかった。楽しみにしているよ」ポールは嬉しそうにジョンに頷いた。

 

 教会のホールでダンス・パーティーがあり、ワルツを演奏するバンドが休憩をする間、クオリーメンが演奏をする事になっていた。時間は20時過ぎだった。

 

 クオリーメンの出番があとわずかの時に、ダンス・パーティーに来ていたボブ・モリニューはホールのステージ脇に立って屈むと、コンセントを見つけてリールテープレコーダーを繋いだ。ボブはマイクを手に持ってダンス・パーティーの録音を始めた。

 

 クオリーメンが出てくるとボブはジョン・レノンにマイクを向けた。

 

 クオリーメンはロニー・ドネガンの「プティング・オン・スタイル」とエルヴィス・プレスリーの「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」の2曲を歌った。ボブは満足気にクオリーメンの演奏を録音していた。

 

 

 皆、つまりね、信じられない話だけどもね、ジョンとポールが出会った日の演奏が、音源が2曲も残されているんだよ!!

 

 どわっははははは!!

 どわっははははは!!

 

 凄い話でしょう?


 そのテープは1990年代にサザビーズのオークションにボブ・モリニューが出品したんです。ポール・マッカートニーが代理人を通して無事に落札しました。

 

 現在、ポールの家の地下の倉庫にオリジナルのテープは厳重に保管されています。もちろん、最先端の技術のデジタルリマスターを施してね。

 作業はアビーロード・スタジオでしました。アップルの倉庫にはデジタルリマスター盤が保管されているはずです。


 現在、その日の録音は数十秒間の断片しか聞けません。少しずつ発掘されていて解明はされてきています。僕も昔、聞いたことがあります。興奮して鼻血が飛び散りました。サウンドボードてなくて、オーディエンス録音だから録音状態は完璧からは程遠いけども、聞こえてくる歌声は、まさにジョン・レノンそのものだからビビるよ。

 

 本当に、ジョンとポールが出会った日の録音があるというのは奇跡というしかないです。

 

 ビートルズの音楽は世界共通の遺産です。近いうちに2曲の完全版が公開されると思います。

 

 では、今回の「ビートルズが好きだ!」はこの辺でね!

 

 今日はもう1つだけ。

 

 「ザ・ビートルズは人類が生み出したもっとも賢く、もっとも神聖で有能な神の化身だ」

 

ティモシー・リアリー博士

 

 ビートルズは最高だ。ビートルズを越える音楽は存在しない。ビートルズだけが本当の音楽を奏でているんだ!

 

 

つづく

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