世界の管理者
「さてと」
「尋問を始めるか」
ウルルがそう言うと敵兵は口に土を入れながら、ひどく怯えていた。ウルルはキストバリの実を手に取り敵兵の顎を掴んだ
「とりあえずその口に入れてる土を吐き出してくんないかな」
首を横に必死に振りながら全力で拒否してる敵兵
「いやだ?」
「うーん、しょうがないな〜」
「今、麻酔とかないけど大丈夫?」
(!?)
「どうしたそんな驚いた顔をしてて、もしかして今から自分が何されるのかわからなくて困惑してるのかい?」
敵兵は、口に土を詰めたまま何されるのか分からず、きょとんとしている
そんな敵兵に今からすることをしっかり説明してあげるウルルである
「でもねぇそんなに驚かれてもねぇ...きみ口の中の土吐き出す気、まったくないじゃん!だから無理やりお腹かっぴらいて、キストバリの実を入れてあげようかな...てっ!」
すると敵は、今から何されるのかが分かったからか口の中の土を全部吐き出してこう言った
「...うっ...おぇ...ゲホッ......わ、わかりました...ゲホッ...ぜ、全部話します...全部話しますから、どうかそれだけは、それだけは、やめてください」
「じゃぁ、口から普通に食べるのはいいの?」
「いや、そうゆうことではっ―」
ガシッ!!
ウルルが敵兵の顎をおもいっきり掴む
「ひとまず君の名前と階級、所属部隊を教えてくれる?」
ウルルは不気味な笑顔を浮かべる
「ひっ.....にゃ...名前はレンでしゅ...階級は伍長、第1師団所属です」
「ふ~ん、じゃあ次は、今回このような大規模な攻撃を仕掛けた理由について、君の知っていること全部話してくれる、話さなっかたらこれ食べさせるけど」
「はっはいぃぃ」
レンはウルルに怯えながらも、自分の知っているっことを全部話した。怯えすぎていらん事まで話してしまい、話がとても長くなってしまったが、話の内容についてはざっとこんな感じだ
モース王国は破滅の花を破壊を目的にしてきたけれども、破滅の花があるエリル平原にはなかなか到達する事ができずにいたが、10年前に初めてエリル平原に到達することができたのであるが、それでもエリル平原を突破できずにいたため今日この日にモース軍の精鋭の精鋭のみを集めモース軍の最高戦力でエリル平原を突破するためにこの大規模攻撃を行ったらしい。
するとレンという敵兵は、話し終わったと思ったら急に破滅の花のことについて語りだした。
「そもそも我々は、あの破滅の花による世界の崩壊を止めようとしてるのになぜおまえたちは邪魔してくるんだ」
するとよそで私達の話を聞いていた二レーナの姉貴がレンに向って喋りだした
「あれ?モースではそんな教育させてんだね」
「なっ...何を言う」
「まぁ...それもそうかモースの本当の目的は花の破壊じゃないしね」
「え゙っそうなの!」
「なっ...それは一体どういうことだ」
「おい...ウルル学校で勉強したじゃないか......」
「まぁ、ウルルがバカなのは分かってることだから、ひとまず敵さんに話しておこうじゃないか、真実を......ウルルもついでに聞いときなさい」
「はい」
二レーナの姉貴はそう言うと真実をレンに語った
「まずね、えーっと根本から違うね、確かに大きな災害とかはあの花が原因のもあるが、大まかな厄災とは無関係だね」
「それはどういうことだ、この世界に起きている厄災はあの花がすべての原因ではないと言うことか」
「まぁ、おっきな災害以外はね。例えば80年ほど前に起きたシーブ地方沖大津波とか、120年ほど前に起きたキキス地方内陸地震とか、あと記録として残っているものだと6500年前からあるみたい、あとは、史上災厄の災害のサンステル山のカルデラ噴火だな当時の世界の人口の約40%が死んだと言われている恐ろしい災害だったりね」
「つまりそれら以外は関係ないと」
「まぁ、そうなるね。そもそも破滅の花があるからではなく傷つけるのがだめなんだよ」
「傷つける?」
「そっ!あの花はね自分が傷つけられるとこの星の何処かで地震や噴火などの災害を引き起こしていた。ただ気象に関する事象に関しては、確認されていないから、天候までは操れないみたい。まぁ...つまりで言うとだなあのは花を傷つけなければ、大きな災害などは、ほとんど大きないというわけ。逆に言えば、傷つけなくとも災害は起きる。だから、破滅の花を破壊するのは、全くの無意味ってわけ」
「もし、花を破壊したらどうなりますか」
「う〜ん...おそらくだが世界が滅びる」
それを聞いたレンくんは驚いた表情を見せると同時に今まで自分たちが何をしてきたのかを思うような表情にも見えた。(何故か、ウルルもびっくりしていた)
「今までの話を聞いて、なんとなく想像はついていましたが、まさか自分が世界を終わらせるために戦っていたなんて、あなた達は、ただ世界が滅びるのを止めるために戦っていたんですね」
そんなことを話すレンに向かって姉貴は更に追い打ちをかけるように驚きのことを話す
「ちなみになんだけど、モース王国最初の王ハワード1世はこの花の秘密については知っていたみたいだよ」
「なっ...それは、つまりハワード様は...我々を騙していたというのですか」
「まぁ...そう言うことになるね、私がアイツのことを暗殺したときに色々聞いたが、少なくとも破滅の花の真実は知っていたみたいだよ」
「そんな......ハワード様........ん?ちょっと待てお前がハワード様を殺した犯人なのか!?それに、ハワード様が殺されたのは、今から46年前の1941年5月16日だぞ、まさかだがお前長命種か?」
「そうだよ」
「そうなんだよ〜」
レンがそんなことを聞いてきたので私達は一斉に疑問に答えてあげた
「そうなんですよ、このお方二レーナの姉貴は、我がラーズ帝国で確認されている121人の長命種のうちの一人なんだよ。わたしたちも何歳かわからないんだ」
「ほら!ちゃんと長命種の特徴の右手小指が発達していないんだよ」
ウルルはそう言うと姉貴の右手をレンに見せる
「いや~見た目はこんな若々しいのに中身はおばさんだなんて、とんだ詐欺だよね」
「ウ〜ル〜ル〜ちゃ〜んキストバリの実はまだたくさんあるからね〜」
「はっ!すっ...すみませんでした!!!」
......
「んでだ、この後どうしよう...」
「まぁ...ある程度聞き出したしこのまんまでいいんじゃない?」
「まぁ、そうだね~そろそろ戻らなきゃだし」
「じゃあ、私達は、これで」
「お...おい待てこのまま、おいて行くのか?捕虜でもなんでもいいからここには、おいてかないでくれよ」
「いや、だってお前さんさ、四肢使えなくなっているだろ、そんな捕虜ほしいわけ無いだろ。治すにしろお前さんにまで手を回している暇はないんだよ。だから、諦めてください」
「おい!このまま放置プレイとかなしだろー!」
「そうだな、せいぜい誰かに拾われることを願うんだな」
「ふざけるなー!!」
ウルルがそう話していると、急に頭がキーンと痛くなり出した。隣を見るとウルルや二レーナの姉貴も頭を掻かれているのであたしだけではないようだ
「くっ!何なんだこれ急に...頭が.....」
「何だこの痛みは、今までに感じたことのない頭の痛みだ」
すると、頭の痛みが収まると同時に、頭に直接誰かが話してきた
「あーあーえー聞こえているかな?き〜こ〜え〜てそうだね、えー皆さんこんにちは、私はですね、この世界を管理するものです、えー皆さんにお伝えすることがあります」
声の主は、そう話すと世界中の人々が驚く衝撃のことをさらっと話していった
「今日から1ヶ月後にこの世界は、消えます...僕の手によって――」
書いてて思ったんです。
レンこいつ四肢がだめになってんのに元気すぎだなと
なので後で一部変更するかもです
自分のやる気と相談しながら




