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バスターズ  作者: 青木 啓仁
第5章 終わりの始まり?

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第84話 僕は絶対に!

「王国政府が、ある法案に関して急ぎ目に決めようとしていたんです。その法案が、『バスターズ統一令』つまり、全バスターズを統一しようとしているんです。もし、断った場合は、死刑しか待っていないという法案です。もうほぼそのまま決定しそうな勢いで、現在会議が進んでいます。」

「僕らだけで話し合った結論としては、受けるしかないかと思ってるんだけど、ブライト。お前はどう思う?」とカインに聞かれたので、僕は、少し考え、こう答えた。

「逆に、みんなはそれで絶対に納得できる?後悔しないって約束できる?」

「出来ないけど、でも反逆の意志を示しても負けたら殺されるんだよ!」

「でも、今反逆しなきゃ、一生罵られるんだよ!そんな生活は、耐えられたものじゃないと僕は思う。魔王なんかに比べたら、弱い奴らだ。今反逆すれば、魔王戦前までに、僕らが政府の主導権を握れるかもしれない。それだったら、命を掛ける価値は十分にあるはずだ。それに、もし戦わなかったにしても、魔王戦で殺られる可能性もある。だったら、今を後悔しない方に、僕は賭けたい。」

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