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バスターズ  作者: 青木 啓仁
第5章 終わりの始まり?

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第83話 全バスターズが?

「ローザさん!ブライト起きました!」と言うカインの叫びが聞こえ僕は、昏睡状態だったんだろうなと思った。それから30秒もしないうちにみんなが僕の周りに集合した。

「それじゃあ、ブライト君には、起きたばっかで悪いけど、少し話していくね。この間の戦いは、魔王が直接仕掛けに来ていた。その理由として挙げられるものとしては、魔王軍内で反乱が起きているのではないかということです。なので、こちらとしては、生きる為に、勝つ為に、その為の準備期間と出来るのではないかということだった。後、もう一つ少し不安なことがある。」

「何ですか?」と僕が聞くと、ローザさんは、

「本人に聞いたほうが早いかもしれないな。入ってきてください。」と、扉の向こうにいる誰かを呼んだ。扉が開いて入ってきた人は、何と政府のタイン・ルミナスさんだった。

「タインさん!政府の人がこんなところに来ていいんですか?」と僕は、思わず聞いてしまった。その僕の問に対してタインさんは、

「解任されてしまったよ。このバスターズに肩入れしすぎだって言われちゃってね。そのおかげでここに普通にいるんだけどね。」

「でも、それが新たな不安の種を作ってしまった。」

「新たな不安の種ですか?」

「そうだ。それは、全バスターズがこの『ブラックブライン』の敵になった可能性がある、ということだ。」

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