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第80話 『閃光の勇者』?
遅くなりました。
しばらく僕は、オロオロしてした。でも、誰かが起きないと行動できないと考え、誰かが起きてくるのを待つことにした。
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それから1時間程経った頃、軽い唸り声を上げながらローザさんが起き上がった。ローザさんが、目を開けて僕の方を見た瞬間
「お前その…」と言葉に詰まっていた。なので自分の姿を見てみたら、この間の姿より、もっと女性寄りの見た目になっていた。
「お前は、本当に強いのかもしれないな。」とローザさんに言われた。僕は、
「どんどん女性に近づいていってる気がするんですけど、大丈夫ですか?」と聞いた。それに対しローザさんは、
「大丈夫か、ということに正確に答えることはできない。200年程前に実例がたった1件、しかもその時姿が変わっていたのも、たった1人とされている。お前は、『閃光の勇者』のお話を知っているか?」と聞かれ僕は、
「『閃光の勇者』?」とつぶやいた。
「どうやら知らないようだな。じゃあ話す。」




