表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/13

俺コメ 第10話 3人の勉強会

ーーーーーーーーー風夜の家ーーーーーーーーー


「「おじゃましまーす!」」


「いらっしゃーい」


「おじゃまされましたー!」


「あ!彩夜ちゃん!久しぶりー♪」


「お久しぶりです華瑠さーん!あれ?お隣にいるのは・・・2人目の彼女さん?いやー我が兄も男になってきたねー☆」


「ちげーよ!彼女は花園美咲さん。クラスメイトだよ!」


「妹さん?よろしくね!」


「よろしく美咲さん!!それじゃあ私もでかけてくるね!友達とテスト勉強会するから!」


「何時位に帰ってくるんだ?」


「そのまま泊まると思うよー明日日曜日だし!あ、ご飯は冷蔵庫に用意してあるよ!!」


「わかった、サンキュー」


「それじゃあいってきまーす!」


「「「いってらっしゃーい」」」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


そして3人きりの勉強会が始まった。


「あー・・・、勉強したくない。寝たい。遊びたい。そして寝たい。」


さすが華瑠。まだ一時間しか勉強してないのに・・・


「華瑠ちゃん。もう少し頑張ろ?落書きして勉強終わるってもの・・・」


「よーし!ラストスパート行くぞー!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一時間後・・・


「スー・・・」


「寝た・・・こいつ寝やがった。」


「問題2問解いてギブかぁ・・・華瑠ちゃんって・・・」


「言うな。言わないであげよう。いくら寝てるとはいえかわいそうだ。」


「うん・・・じゃあ私達は勉強しよっか!」


「そーだな」



華瑠が寝た後も、俺らは勉強を続けた。俺と花園は得意教科と苦手教科が真反対だったから効率がよかった。てか、俺・・・超充実してるし!なにこのシチュエーション!もうギャルゲーじゃん!リア充!?これがリア充なのか!?



そして日を越して1時になった。


「んーーーーっ!!疲れたぁ!花園そろそろ寝ーー」


「スー・・・スー・・・」


いつの間にか花園も寝ていた。


(さぁみんな寝ちまったし俺も寝るか・・・)


そしてしばらく俺は寝ていた








ーーーーーーー夜中3時頃ーーーーーーー


「きて・・・起きて・・・」


ふと声が聞こえた。この声は・・・花園か?


「あ、あの・・・隣で寝ていい・・・?」








え?





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ