表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
134/199

第134話 十三の輪

北欧世界。


沿岸塔。


昼。


海。


曇り。


神兵達が記録板を見る。


輪。


また増えた。


十三。


沖。


海面。


静か。


輪だけが広がる。


消える。


若い神兵が息を吐く。


「また二つ増えた」


先輩神兵が頷く。


規則。


続いている。


その時。


海中。


巨大な影。


以前より長い。


七秒。


消える。


沈黙。


神兵が書く。


『海中影 七秒』


『輪 十三』


『接触なし』


空。


黒い鳥。


今日は塔より低い。


港が見える高さ。


だが。


降りない。


見ている。


測っている。


港。


漁師。


補給隊。


魚市場。


全部。


動いている。


だから。


塔も動く。


今日も。


静かに。


(次話へ)


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ