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117.次の連載は何にするのか~カクヨム限定作品の紹介も一緒に~


 再びこんばんは、ふとんねこです。


 連載作品が完結したということは連載中の作品が終わったということなので(進○郎風味)、次の連載作品について考えなければならなくなりました。


 現在手元にある書きかけの作品は、脳焼かれ作品の前に書いていた異世界転生モノと、去年思いついた異世界恋愛モノ、若干BL風味異世界ハイファンタジーの三つ。


 特に異世界転生モノの方はすでに14話分書き終えていて、完結までの道筋も薄ぼんやり決まっているので(何せ脳を焼かれる前はこれを新連載にする気だったので)やろうと思えばできるはずなんですよね。


 異世界恋愛モノの方は先日何故かお風呂に入っている時に一年越しに正式タイトルが思いついて少し書き進めるなどいたしまして、話数少なめの連載か文字数多めの短編のどっちかになるサイズ感です。


 若干BL風味異世界ハイファンタジーは、多分活動報告かどっかで「いつか書きたい~」と呟いたことがあったはず、クソデカ感情製造機の不老不死死に戻り系主人公が、愛した神様を取り戻すために何千何万回と死にながら世界を旅する物語ですね。


 作品を発表する場が増えた弊害? でしょうか、ふとんねこ名義以外でちゃんとお話をネットの海に放ってそれなりのご反応を頂戴しているため「ふとんねことして新連載しなきゃ!!」という強迫感のようなものがあまり湧かないんですよね……とても言い訳。


 うーん、やるとしたらやっぱり異世界転生モノの方でしょうね。書き溜め保存庫を兼ねているカクヨムでは半角カタカナが表示されるのでいいんですが、小説家になろうは駄目だからな……面白さが少し減るんだよなぁ……まあ投稿するとなったら絶対なろうにも置くけども。


 ちなみに、異世界恋愛モノの方は、今までなろう系異世界恋愛を全然書いてこなかったふとんに似合わぬめっちゃ異世界恋愛!! な感じの作品で、タイトルがなかなかそれっぽいんですよ。多分世に放たれるとしたらそれは相当先なので(恋愛モノにあんまり萌えなくて執筆が難産だから)お風呂中に降ってきた正式タイトルだけ発表しちゃおう。


 何故これがお風呂中に一年越しに降ってきたのか……正式タイトルは『セシル・ペリドットの誤算~旦那様を愛することはないと先手を打って言ったはずですが~』です。ね、めっちゃなろう系異世界恋愛っぽくない????


 タイトルから察される通り、随分とんちきなヒロインです。スマホ執筆に使用しているメモ帳アプリでの略称は『先手愛することはない』です。なにこれ。


 若干BL風味ハイファンタジーは、書きたい場面が大量にあるのにそこに辿り着くまでの日常パートに全く萌えなくて(いつものこと)二話目の冒頭で止まっております。えいやッと乗り越えれば早そうなんですがね……結構な文字数書けそうなプロットなので連載にはもってこいなんです、書きたい!!


 今これらも含めて様々な小説の執筆を並行して遅々と進めており、五作品くらいかな、頭がこんがらがると思いながら書いています――と書いて「そうだ少女鳥類も書きたいんだ……」と今思い出したりする。


 あ、そう言えば『少女鳥類』の話、なろうでしましたっけ?? してないかも!!(曖昧)


 今更ながら発表しますがカクヨム限定で投稿している短編集(と言いつつまだ序文と1本しかないですが)があります!! どっかで発表してたらごめんなさい記憶喪失です!!

 タイトルは『少女鳥類の物語集』と言いまして、魔法があった時代に生み出された魔法人工生物「少女鳥類」にまつわる様々な時代・国・人間の物語を綴っていく予定の短編集です。


 今のところかいた一本は「白銀小型夜種ルゥルゥと嫌われ者の第三王子」というタイトルで、王位争いからは遠いところにいた異民族の血を引く第三王子が、ルゥルゥという少女鳥類の主人に選ばれたことで波乱の運命に巻き込まれる――という大筋の上で、綺麗な人が綺麗な生き物を世話している光景を楽しく書いた短編です。


 人間そっくりな姿をしているけれど言葉は喋らない、美しいだけの無力な人外が、人間にお世話されているのを見るのが好きで……そういうものが書きたいなと思って生み出した設定です。


 一応二本目もネタは決めていて、突如女王になることになった主人公が日々擦り切れそうな中の唯一の癒しとして少女鳥類と戯れる箱庭系のお話。共和制とか帝政とか、地中海性気候とか色々調べていたら仕事が忙しくなって放置になりました(言い訳)


 何故この短編集がカクヨム限定かと言うと、小説家になろうの仕様とこの短編集があまりにも相性が悪かったからです。


 まず、がっつり系短編を書かねばならない以上執筆には時間がかかり、連載作品にするとまず間違いなくエタ判定が付けられてしまい読者さんに嫌厭されてしまいます。

 ならば短編にしてシリーズにまとめるか、とも考えたのですがそうなると序文の扱いに困るなぁとなりました。短編の頭に毎回同じ序文を入れるのもやや気持ちが悪いと思った次第。


 カクヨムでは、キャッチコピーの機能がありますので読者さんへ「短編集だよ!!」ということをアピールしやすく、それであらすじを開いていただければ「書け次第追加」という文言に辿り着いていただけるし、ふとんが詳しくないだけかもしれないけど「この作品は○ヶ月以上更新されていません」という警告機能はないし、連載形式で短編集を作るのに非常に便利なんですね。


 カクヨムオンリーのタグが効いたのか、はたまた設定と一本目が刺さったのかは不明ですが、投稿から二ヶ月弱にして、総アクセス数13に対して獲得ブックマーク数4という結構な読者獲得率です。しかも序文と一本目でアクセス数半分こしてのこれですからね。わぁい。


 キャッチコピーの色を決められるのもカクヨムの楽しいところ。『少女鳥類の物語集』はやや緑がかった薄水色で、少女鳥類の透明感みたいなものをアピールしています。


 あああ~……書きたいもの、書かなきゃなものが多すぎる……


 実際のところ、うだうだとツイッター()を眺めている時間、pixivを巡回している時間、おやつを貪っている時間、推しのおでこに発狂している時間、その全てを執筆に当てればいいだけの話なのです。


 だがしかしできるわけがない~⤴


 これがお仕事であればそうしなきゃなんですが趣味ですからね……専業作家になるぞ!! とかの野望があるわけではないので、そこまでは厳しくてできません。


 死ぬまでに思いついたネタ全部書き切ればいいか……とゆるく構えております。シニアになったら孤独死の準備をしつつ執筆三昧の日々を送る予定です。ボケ防止。


 本日もとりとめもなく書きました。最近世界に占める体積を減らすべくお夜食を封印しているので、夜に筆を執るとどうしても糖分不足でまとまりのない文章になりがち。ちなみに体積減らしは一年間で五キロほど叶いました。嫌にならないよう、そして急速にやって反動で取り戻さないようにゆるゆるとやったので良い出来。がんばった!


 それでは、この辺りにしておきます!!

 新連載はその内めどが立ったらまた報告します!!


爪の先みたいなアクセス数とブクマ数ではひはひ喜べるのは、何と言うか、コスパ??がいいなと自分でも思います。ランカーの方に見つかったら笑われるね……自分でも「何をそんな誇らしげに総アクセス数13に対してブクマ数4!とか言っちゃってるのか(嘲笑)」と半眼で読み返しています。コスパがいい。

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