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九龍(クーロン)迷宮ダンジョン

地球にダンジョンが産まれたら ~中国編:龍の息吹と、三人の美食三昧~


第百十七章:九龍クーロン迷宮ダンジョン


三人が降り立ったのは、霧に包まれた山嶺の奥深く、古の楼閣がそびえ立つ「九龍・大極ダンジョン」。

ここは、中華料理の真髄とも言える「火」と「油」の魔力が渦巻く聖域だ。


【対象:ドラゴン・海老(カンシャオ用)、マーボー・スライム(激辛豆板醤)】

【対象:点心小人(小籠包、餃子、シュウマイの精霊)】

【ドロップ:炎の海老、極限豆板醤、薄氷の皮、黄金のラード】


「凛、点心小人の群れだ! 皮を破らないように捕獲しろ!」

「ダーリン、任せて! 神速の捕縛……にしし(笑)、大漁だよ!」


凛が網で点心小人を捕らえ、天が『無銘・天』の背で『ドラゴン・海老』を気絶させる。

ドロップしたのは、弾力と甘みが尋常ではない、燃えるような紅色の海老だった。


第百十八章:四千年の再現料理


その夜、成都の老舗を貸し切ったキッチンで、天は「本場の中華」の再現に取り掛かった。

無限収納から取り出されるのは、日本・韓国、そしてこの中国で得た最高級の素材たち。


「刀削麺は、空中で生地を削りながら茹でる……。俺の『並列思考』なら、十本同時でも余裕だな」


乾焼蝦仁カンシャオシャーレン: 炎の海老を『極限豆板醤』で炒め、同化大豆のケチャップで仕上げる。


麻婆豆腐: マーボー・スライムの核を砕き、阿寒ポークの挽肉と合わせた、痺れる辛さ。


小籠包・餃子: 点心小人の『薄氷の皮』で、モルト牛のスープを閉じ込める。


黄金炒飯: 伝説の『黄金のラード』と、韓国産ダンジョン米を強火で躍らせる。


「さあ、出来たぞ。熱いうちに食べてくれ」


第百十九章:至福の絶叫


「……っ!! 美味しいダーリン最高~♡」


凛が『小籠包』を頬張った瞬間、中から溢れ出した魔力スープが全身を駆け巡った。

あまりの旨味に、凛は天の首に抱きつき、その頬に熱いキスを贈る。


「……っ! 美味しいあなた最高ですわ~♡」


椿も『カンシャオシャーレン』のプリプリとした食感と、奥深い辛味に陶酔し、天の腕に寄り添いながら甘い吐息を漏らした。

二人の美女が、食の快楽に蕩け、天に縋り付く姿は、まさに絶景であった。


【実食:中華四千年の極致】

【天の恩恵:LV 45 → 50。火属性無効、超感覚(味覚・触覚の鋭敏化)】

【凛の恩恵:魔力爆発バーストの習得。一撃の威力が倍増】

【椿の恩恵:未来視の精度向上。あなたとの子宝運(?)の予兆を感知】


第百二十章:蝿たちの自滅


「……ふぅ。二人とも、落ち着け。……いや、落ち着かなくていいか。ここは中国だ、誰も俺たちを知らない」


天は、幸せそうに自分に絡みつく二人の腰を抱き寄せた。

レストランの外では、三人のオーラと料理の香りに引き寄せられた地元の探索者たちが、「あの美女たちは誰だ!」「あの男を排除して……」と騒いでいたが。


天が軽く「威圧」を込めた視線を向けるだけで、八角の軽装備から反射された威圧波に当たった男たちは、白目を剥いて次々と泡を吹いて倒れていった。


「……蝿の掃除も終わったな。次は、点心のワゴンでも回して、ゆっくりデザートにしようか」


「ダーリン、次は何!? 私、ダーリンの作った杏仁豆腐が食べたい!」

「あなた、私はマンゴープリンを……。その後に、また甘い時間を……」


三人のハネムーンは、アジアの熱気に煽られ、さらに甘く、さらに「安全」に加速していくのであった。

プロンプト

本場の中華

刀削麺、カンシャオシャーレン、麻婆豆腐、青椒肉絲、小籠包、餃子、炒飯

そしてダンジョンで素材確保し味再現


!?美味しいダーリン最高~♡

!?

美味しいあなた最高ですわ~♡

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