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青龍出海  作者: 東武瑛
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破門

「馬鹿者」益田は正座して父親に向かっていた。

「刑務所を出て心改め学業に励めと言ったのに喧嘩するとは呆れて物も言えん」益田の父親は激昂していた。

「すいません」益田は父親に謝った。

「悪いと思うなら喧嘩なぞ二度とせず、東大合格の勉強に励め」父親は言った。

「わかりました」と益田は答え自室に戻った。

その頃、研心館道場では南井が橋本に激昂していた。

「私の教えに背いて喧嘩した以上、破門だ」南井は橋本に言った。

「わかりました」と橋本は答え、道場を出た。

夜空に星が輝いていた。

橋本は駅前の商店街を歩いて行くとG クラスの野中に出会った。

「橋本、なかなか見応えあるバトルだったぜ」と野中は言った。

タバコを吸っている。

「俺にもタバコをくれ」橋本は言った。

「いいぜ。吸えよ」野中は橋本にタバコを与え火を着けた。

「面白いところに連れてってやる。来いよ」野中は言った。

橋本は野中の後を着いて行った。

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