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君の名を
キミミの墓はキミミの遺言通り、兄の墓と並んで建っていた。そして浅い掘りで目立たぬ様に名前が掘ってある。
マンテツ「キミミ、、、、元気だったかい?」
マンテツはいつになく優しい口調で語りかけた。
浜村「何もしてやれなくて、、、、スマン。」
マンテツ「あれ!?誰かお供え物を上げてる!」
よく見ると、色とりどりの饅頭が「不死鳥新聞社」と言う貼紙と共に供えてあった。
マンテツ「竹井さん、、、来てくれたんだ。」
楳瓦「キミミをよく思わない連中から墓を守ってくれてるんだな。」
マンテツ「、、、。」
マンテツ達は手を合わせ拝むと、早速作業にとりかかった。
まず、マンテツ達は軍手をはめて、墓石の真ん中にある蓋を外して骨壷を取り出した。
カポッ
ジャリ、、、、
袋を取り出して、手の平分の骨を用意してきたビニール袋に入れる。
キミミの兄の墓石も同じ様に骨壷を取り出して骨をビニール袋に入れた。
そして交互に持ったビニール袋を交換して骨壷へいれ掻き混ぜる。
マンテツ「、、、。」
マンテツ(キミミ、、、すまねえ、、、。)
マンテツは形見が欲しかった。それで、鍵形の骨をつまむとそれを内ポケットにしまった。
スチャ
浜村「ふぅ~。」
楳瓦「あぁ、疲れた。」
マンテツ「、、、。」
マンテツ達は改めて線香を焚いて拝むと、、、、




