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親方奮闘記7
彼の名は脳美藤朗。彼もJAMで活躍するアクション俳優で冬田とは同期のライバルでもある、、、、。
刑事「その刀。見せて貰えます?」
刑事はふと脳美が手で握っていた刀を見遣った。
脳美「おお!何でも見たらええねん。こいつはな、格闘シーンで使う剣や。本物とちゃうねんで。こいつで人を切れますかいな?」
刑事「実は特撮ファンでしてね。」
脳美「あんたも好っきやねぇぇ。」
刑事は照れ臭さそうにして剣を見せて貰った。なるほど、木刀状の物に銀メッキが塗られている。
丸顔の男「砂利番が、ほざくなよ。」
彼の名は岸戸蜜國。馬を愛する競馬の重鎮で血統通の穴馬記者だ。
岸戸「こんな茶番はゴメンだぜ。俺は朝からダビスタをやっていただけさ。アバヨ、皆の衆。」
刑事「ああ、、、、。」
バタン!
刑事は剣に我を忘れていたので最後の客を逃してしまった。
刑事「まぁ、、、、あとから個人で面談するとして、どうだマンテツ君、君は事件現場を知っている重要な目撃者だ。犯人は見たかい?この中に犯人はいるかい?
マンテツ「アッ、アッ」
マンテツは息も切れ切れ声を出そうとしたが怖くて指もさせない。そして何より衰弱しきっていた、、、、。
支配人「この子は疲れています。今日はもういいでしょう。」
支配人は割って入った。




