試写会「戦火の馬」
今日も雑誌社リバブック編集部様のお招きでスティーブン・スピルバーグ監督の新作・アカデミー賞候補作「戦火の馬」試写会拝見しました
上映前に鳥越俊太郎氏の挨拶があり、この作品の宣伝隊長となり、全国を回っているとのこと。お疲れさまでございます(^^)
しかし鳥越俊太郎氏の挨拶はけっこうネタバレが多く、ヒヤヒヤ。(-.-;)
東日本大震災復興と世界規模のいろんな問題への熱い思いを語っていました。(-.-;)
「戦火の馬」素晴らしい作品です。是非、皆さまお運び下さい。
さて、鳥越俊太郎氏の挨拶の中で、この作品はスティーブン・スピルバーグ監督の代表作「プライベートライアン」のような激しい作品ではないと言われ、まるっとだまされました。
第一次世界大戦を背景にイギリスの貧しい農家の少年が一匹の馬を飼い、友情を育んでいるのですが、その馬は第一次世界大戦に駆り出され、イギリスとドイツの戦い、戦場にされるフランスの人々などが描かれます。ここの人間ドラマ部分に日本では有名でなくても非常に世界的に高い評価の大御所をぜいたくに使っており、素晴らしい(-.-;)
しかし前半と終盤の戦争シーンはかなり激しく、動物の感動ものと思っていた自分は奇襲を受けました。かなり凄い戦争映画でした。
激しい作品や、残酷な作品が苦手な人にはちょっときついです。
しかし裏返すと戦争映画として非常に優れた、傑作です。
戦争の残虐さ、醜さ、愚かさ、そしてその中で必死に生きる人間の二重の骨太のドラマ。
スティーブン・スピルバーグ監督の新しい代表作と言ってよい傑作です
イギリスのパートで貧しい農家の母を演じるのが伝説的大女優エミリー・ワトソンで圧倒的な存在感が流石。
すごく美しくゴージャスな女優なのに、貧しさ、苦悩、それでも失わぬ威厳を完全に体現していました。
逆にブラッド・ピットやレオナルド・ディカプリオが若い時、友人役でよく出ていたデビッド・シューリスが意地悪な金持ち役で出ていて、時の流れを感じた(-.-;)
あとドイツ軍の少年兵の役でアカデミー賞作品「愛を読む人」の主役だったデイヴィッド・クロスが出ていました。
今年のアカデミー賞はレベルの高い混戦のよう。
近々、予想を出します。




