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 追想行進華 —庭園の足跡—  作者: 玉袋 河利守
3章”毒と並べて薬と唱えて
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00”結果を記して、味方と見方


 今でもふと思う事がある。

 何故、その様な行動をしてしまったのか。

 何方にも得はないのだろう、そう思っていても相手のより良い未来を探してしまう。


 苦悩溢れる道中であってもその先‥【結果】は幸であろうと信じて。


 今でもふと思い出してしまう事。

 我儘をゆう貴方の顔‥、難しい挑戦であっても泥だらけになっても、成し遂げた時のあの笑顔。

 悪戯好きで、いつも困らせて、

 私の名前を呼んでくれた声に、繋いだ柔らかく小さな手に。

 幾らでも‥溢れてくる。


 大事な物は置いてきた。

 変わらず私は貫くつもりよ。

 私もまた幼い頃嫌な顔一つせず面倒を見てくれたあの人の様に。

 真っ直ぐに‥真っ直ぐに‥‥進むつもり。

 

 でも、後悔は残ってしまって覚束ない足並みに嫌気がさして泣いて疲れてしまった。

  

 私の行動が、やっぱり傷付けているのではないかって‥


 今でも結果は見れず、貴方の存在が体を蝕む毒そのものであり‥私を癒した薬そのもの。


 「‥‥私は‥貴方にとって何方なのでしょうか。聴いてみたいなぁ。‥‥、」


 ‥‥花が好きだ。

 そして、好きな所を語った。

 今は貴方は‥どうなんでしょうか。


 「聴いてみたいなぁ。ねぇ‥‥ヘレ」

 「見ねぇ顔だなぁ。お客さんかい?」



 ‥‥‥‥。パラパラ‥

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