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あかりシンフォニア  作者: 六道傑
6/13

黄葉のけだるげはいずこに

今回グロ要素多用です

ご注意下さい

黄葉に連れられ

来た場所は森の中

なんでこんなところに?とおもってたら

『ガァァァァァァァ!』

鬼が2体いた。

赤と青だから夫婦なのだろうか

まさか黄葉・・・・

「そう。俺の両親だよ。」

黄葉の両親・・・・

「もしかして茨木紅葉(いばらきくれは)の弟?」

「あぁ。確か姉が君たちを危険に合わせたんでしょ?その件は謝るよ」

茨木紅葉の説明は食べ放題の方をよんでほしい

さてと。この両親をどうしてるの?

「毎晩暴れるからそれを止めてる」

「殺せば楽になるんじゃない?」

「俺の手で殺せるわけないでしょ。両親なんだから」

そんなことを会話してたら

すでに鬼達は暴れていた

「少々手荒いから女子は見ない方がいいよ」

そう言ってよく鬼がもってる棍棒をもって戦い始めた

棍棒が当たると共にかなりの血があふれだす

とても僕ですら見ることを否定した

あかりはなぜかじーっと見ていた

僕はそんな質問する余裕なんてない

・・・・あれ?深月は?

「ちょ、深月!なんでいるんだよ!」

「今私は道場で色々習ってて、ドS仙人って呼ばれてるのよ。その実力を見せて、あんたに仕事をしてもらわなきゃね?」

「ハイ。オッシャルトオリデス」

鎖のついた小さい鉄球を持って思いっきり

鬼の顔面にぶっつける

その瞬間鬼の顔面が吹っ飛ぶ

深月「あなたが殺さないのならば私が殺すのみよ」

黄葉「ちょ、お前!」

深月「子供に迷惑をかける親なんて死んで当然。」

伶「深月・・・・?どうしたんだ?」

深月「ごめんなさい。私は『戦いの時に全ての感情を無くす』能力を持ってるのだから無差別殺人の完成よ」

そう言って深月はもう一体の鬼に攻撃

鬼が吹っ飛ぶ。かなりの血の跡が残って

吐き気がする

深月「ごめんなさいね。あなたの両親殺しちゃって」

黄葉「別にいいよ。こいつら迷惑だったし。逆に吹っ切れたよ。」

伶「ねぇ・・・・吐き気がする・・・・」

黄葉「そうだな今日は帰るか」

そう言って僕たちはそこを後にした



心臓が何回も強く鼓動する。

血を見るたびに強くなる

なにかの欲求が私を襲う

あまりの辛さに私はひざをつく

深月「あんた大丈夫?吐き気がするの?」

「ううん。大丈夫めまいがしただけ」

深月「そっか。先行くわよ」

「うん」

そう言って深月が先に行く

欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求

欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求

欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求欲求

駄目・・・・私・・・・

伶「あかり?どうしたの?」

あかり「ううん。なんでもない。早くいこ。」

伶「そ、そう・・・・」

どんどんあかりの中でうめく感情

あかりに隠された秘密とは!?

次回もお楽しみにね!

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