黄葉のけだるげはいずこに
今回グロ要素多用です
ご注意下さい
黄葉に連れられ
来た場所は森の中
なんでこんなところに?とおもってたら
『ガァァァァァァァ!』
鬼が2体いた。
赤と青だから夫婦なのだろうか
まさか黄葉・・・・
「そう。俺の両親だよ。」
黄葉の両親・・・・
「もしかして茨木紅葉の弟?」
「あぁ。確か姉が君たちを危険に合わせたんでしょ?その件は謝るよ」
茨木紅葉の説明は食べ放題の方をよんでほしい
さてと。この両親をどうしてるの?
「毎晩暴れるからそれを止めてる」
「殺せば楽になるんじゃない?」
「俺の手で殺せるわけないでしょ。両親なんだから」
そんなことを会話してたら
すでに鬼達は暴れていた
「少々手荒いから女子は見ない方がいいよ」
そう言ってよく鬼がもってる棍棒をもって戦い始めた
棍棒が当たると共にかなりの血があふれだす
とても僕ですら見ることを否定した
あかりはなぜかじーっと見ていた
僕はそんな質問する余裕なんてない
・・・・あれ?深月は?
「ちょ、深月!なんでいるんだよ!」
「今私は道場で色々習ってて、ドS仙人って呼ばれてるのよ。その実力を見せて、あんたに仕事をしてもらわなきゃね?」
「ハイ。オッシャルトオリデス」
鎖のついた小さい鉄球を持って思いっきり
鬼の顔面にぶっつける
その瞬間鬼の顔面が吹っ飛ぶ
深月「あなたが殺さないのならば私が殺すのみよ」
黄葉「ちょ、お前!」
深月「子供に迷惑をかける親なんて死んで当然。」
伶「深月・・・・?どうしたんだ?」
深月「ごめんなさい。私は『戦いの時に全ての感情を無くす』能力を持ってるのだから無差別殺人の完成よ」
そう言って深月はもう一体の鬼に攻撃
鬼が吹っ飛ぶ。かなりの血の跡が残って
吐き気がする
深月「ごめんなさいね。あなたの両親殺しちゃって」
黄葉「別にいいよ。こいつら迷惑だったし。逆に吹っ切れたよ。」
伶「ねぇ・・・・吐き気がする・・・・」
黄葉「そうだな今日は帰るか」
そう言って僕たちはそこを後にした
心臓が何回も強く鼓動する。
血を見るたびに強くなる
なにかの欲求が私を襲う
あまりの辛さに私はひざをつく
深月「あんた大丈夫?吐き気がするの?」
「ううん。大丈夫めまいがしただけ」
深月「そっか。先行くわよ」
「うん」
そう言って深月が先に行く
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駄目・・・・私・・・・
伶「あかり?どうしたの?」
あかり「ううん。なんでもない。早くいこ。」
伶「そ、そう・・・・」
どんどんあかりの中でうめく感情
あかりに隠された秘密とは!?
次回もお楽しみにね!