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0話 プロローグ

初投稿です、どうかよろしくお願いいたします。

かきためは結構あります。

S,A (読み方:センチネル・アーマー)

世界に12機にしかいない政府の実行力として存在する機体。その名の通り世界の守護者として存在する。

ただの1機で1軍を相手できるほどの能力を持つ。


M,A(読み方:マニュピレーター・アーマー)

様々な形状の巨大兵器の総称。土木作業に特化した工事用の機体から暴徒鎮圧用までその用途は様々である。


スカベンジャー

厳密にはM(マニュピレーター),A(アーマー)の一種。M,Aがバランスや関節駆動などの関係により、人型を取ることが適さない中であえて人型を模していることから、大別されて人型を模したM,Aはそのように呼ばれる。

その起こりはS,Aの廃棄パーツの横流しを受けて模造品で作られたため、『屍肉食類』としてその名がつけられたとされている。事実、広く知られているスカベンジャータイプの多くはS,Aのパーツを模して造られている。


ホーム

彼らの星における中央政府組織の名。あらゆる行政事業をホームは請け負っている。

また、住民全ての配給、第一次産業から第二次産業までの多くを取り仕切る政府組織。S,Aもここに属する。この星を統治する存在。


惑星α―Ⅱ。

地球に似た惑星環境を持つ一つの星。

そこは争うことが肯定された星。よりよい生活を求めて人々は自らの持てる力で戦い続ける。


人々は生まれればホームと呼ばれる中央政府に登録されることが義務付けされており、税を納められぬものはホームからその適正に合わせて仕事を割り振られ日ごとの糧を得る。

だが、配給だけでなく自分たちで生産し販売することも許可されている。ただ生きるだけではなく、よりよい生活を手にするため人々は仕事を探す。

その中で人々は生きる食料や仕事を手にしても、争うことをやめることは無かった。ホームは闘争行為については第三者より仲裁を依頼されれば行うが、人々に被害を与えない限り法的、物理的な制裁を行うことは無い。

然り人は戦う。戦うのは主義主張のためか、明日の糧のためか、自分の命を守るためか、それとも・・・。


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