コクったのにコクられた!
コメント有難うです。
午後放課だから――。
えええ!2年Aだけ居残り!?
「すまんなあ。デートしようとしてた人もコクろうとした人もー。」
ギクギク!2のBの男教師、どうして私のしようとしていたことを言うんだ!
―――ソウ、何故か喜んでいる・・・。少し残念だな。
恋愛してるこの気持ちってなんか一回だけなくなってみたい気持ち・・だよ・・・。
そして、ようやくブカツも終わり、帰る時間に!
夕焼けで背中が夕焼け色に染まるけど、私のココロは朱色に煌めいていた。
後ろからドン!って誰かが押してきた。背中に当たる夕焼け色は顔に当たり顔が夕焼け色に染まった。
「ソウ・・・!」 「なんだよ。手、熱いぜ?熱あんの?」
熱いのはソウのせい!やば~!体中全てが熱い!熱い!
私は、夕日に向かってソウと歩き出しました。
あのさ・・・あのね・・・・あのっ!・・・出だしに何を言おうか迷う・・・。
「あのさ・・・・」
「夕陽も赤いし、ソウとなんかいたら、心が熱くなりそうだなぁ・・・」
「――そう・・・なんだ・・・俺もーすぐ隣に好きな子がいるから温かいと思うけどね!」
「えっ・・・」思わず顔をあげた。
「付き合って・・・・」
ガッ・・・・。距離が・・・。
あの日から、私たちは付き合うことになりました。
優しくて面白いソウを独り占めするのはちょっと豪華すぎです。
けれども・・・愛してる・・・からね・・




