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冥刀抜錨トリニティGEAR  作者: 亜亜亜 無常也
漆ノ章 ~PROJECT XX~

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730/852

chapter730 殲滅作戦!

「それで僕が何者か聞いて来たから、まずここはどこなのか答えて貰おうと思ったんだけど……」


 白衣の中にいたリーダー各の男が言って来たそうだ。


『実験動物は口答えするな。こちらの質問に答えれば良い』


 偉そうなうえ、気に食わなかった。

 これだけだったら、受け流したが、ある一言を男は告げる。


『貴様の体内には爆弾が仕掛けられている。生殺与奪はこちらが握られている』


 そう言ってリモコンを出したそうだ。


 だが、それは悪手だった。

 その言葉はユウナにとって許せない一言。


「何か人質なり、弱みを握って命令を聞かせようとする奴はさ、死んだ方が良いんだよ」

「……」

「ん」


 圧が漏れ、少し険呑な雰囲気になったユウナに、少しだけ怯むレイリ、それを庇うようにするクインを見て、ユウナは圧を引っ込める。


「ごめんごめん。思い出したくない事が幾つも思い出されて」

「ん。ん?」


 気にしないで、続きを、と言うクインにユウナは説明を再開する。


「だから、全滅させる事にした」

「!?」


 即断即決。

 幸いにもこの体はかなり優秀だったからこそ、出来た芸当だった。


 

 ******



 そうしてユウナは修羅となり、戦いへと体を切り替える。


 まずユウナは白衣のリーダー格に急接近。

 意識の隙間を狙い、特殊な歩行を使って、間合いを潰す。

 気づけばコマ落としのように前に人がいるのだから、一流の戦闘者でも反応出来ない彼女の歩行。


『!?』

『遅い』


 戦いの素人はリモコンを持つ右手を、リモコンごと握りつぶされ、貫き手で心臓を潰され、断末魔も漏らせず絶命。

 そして、次に柄の悪そうな奴ら……雇われた半グレを狙う。


『違う体だけど出来た』


 ユウナ身体操作の一環で、両手の爪を伸ばし、頸動脈を斬っていく。

 数人絶命した段階で、リーダー格の屈強な傭兵が反応する。


『! お前ら……ぼーっとするな! 殺せ! 応援も呼べ!』


 その声に生き残った半グレ達がその指示に従おうとする。

 だが……


『指示を受けてから動くな』

『ヘブゥ!!』

『ポ!?』


 応援を呼ぼうとした奴の頸椎を圧し折り


『使い方を知らないなら貸して』

『へ……』


 近い奴から大振りの鉈を奪い。


『お礼に楽に殺してあげる』

『!?』


 首を刎ねた。

 そのまま殺して殺して殺していく。

 ほぼ全員瞬殺。

 唯一リーダー格は秒持ったが、それだけ。

 

 数分もしない内、辺りは命だった者が転がり、白衣と護衛は全滅した。

【TIPS:ユウナ】

(#ー#)<コイツってもしかして……?


(・▽・)<まあ前振りとかで気づいている人も多いと思いますけど。


(㈩*㈩)<“■■”って通り名が一番有名。


(#ー#)<やっぱしな。


(㈩*㈩)<もしくは“怪物”とか、“常勝不敗”、“最強無敵”って呼ばれた人。


(#ー#)<そんなに強いのか?


(・▽・)<ええ。桁が違います。しかも戦いで進化・適応していくので、


(・▽・)<長期戦だと手が付けられない。短期戦でも地力も高いから潰されます。


(・▽・)<しかも冥刀二本持ちでそれに拍車を掛けてた。


(#ー#)<二本?


(㈩*㈩)<実は一本はもう出てる。もう片方は解説でやったかもしれない。


(#ー#)<アイツどうやって勝ったんだ?


(㈩*㈩)<色々あって弱体化しているのを、本気を出す前に潰した。

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