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投稿間隔が遅すぎて申し訳ないです。受験が終わるまで一年くらいにずっとこのままになりそうです。すみません。

あの料理していた男はいいやつだったらしく、作ってくれた料理をお腹いっぱいに詰め込んだ。

食べている間は頬杖をつきながらにやにやと見られた。

まあ、食べずらいことはなく、もくもくと食べた。

その後は縛られて転がされた。


「親分、そろそろ時間ですぜ」

「もうそんなか。じゃあいくぞ。留守頼んだぞ」

「分かりました、親分」


男たちは料理した男を一人おいて、私もおいて、出掛けていった。

恐らくは身代金の受け取りだろう。

こいつを口説いて逃げ出すことも出来るが。

いや、出来ないか。

そう考えていると、その男が近寄ってきた。


「へっへっへ。あいつらは行ったか。今しかねえな」

「?んうう?」

「そいつを取ってやるよ」


そう言うと、私の口に付いていた物をひっぺがした。

あいつらをあいつらと呼んでいたことを見るとこいつは仲間ではない?

別に口説く必要はなかったか。

それなら、この手のやつも外してくれ。

背中を男に向けた。


「あ?なんだ?取ってほしいのか?」

「そう。取って」

「無理なこった。そのまま泣き叫んでくれよ。おらぁ!」

「があっ!くはっ!ぐぅ」


背中から鈍い衝撃が走り抜けた。

その勢いで壁へとぶつかる。

蹴られたんだ。

そう思ったときには2撃目がきていた。


「おらおらおらぁ!」

「かはっ!ひぐっ!………」


肺が押されて息ができない。

こいつはいいやつじゃない!

なんとかうつ伏せになろうとするがそのたびに蹴り上げられた。

その数が十を越えようとしたとき、胃から込み上げてくる物に気が付いた。

たぶん、さっき食べた物だろう。

塞き止めるのが限界に達したとき、顔を横にし、吐いた。

ベチャペチャと音が鳴り、床を跳ねた。

恐らく見た者も吐かせるであろう量が出た。

食べた物は残らずどろどろになり、酸っぱい臭いが部屋中に充満する。


「きたねえな、おい。片付けんのが大変じゃねえかよ。ふっ!」

「げは!ゴホッ!ゴボ」


男は理不尽な事を言い放つ。

その間にも蹴りは叩き込まれて行く。

ついには仰向けになって、無防備に晒されていたお腹に踏みつけてきた。

それも全体重を乗せて踏みつけた。

死にそうな攻撃だが、これは前の私に感謝するしかない。

ある程度腹筋があったので内臓破裂とまではいかなかった。

でも、いつまでももたない。


「おら!おらぁ!泣けよぉ!」

「ぐっ、ぐっ、くう。……泣けない」

「あぁ?泣けないだとぉ?泣かせてやるよ。泣き狂わせてやるよぉ!」

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