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ーPlus+ticー  作者: BARUO
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エピローグ「Plus+tic」

「ミコ、涼介は今何してんの?」

「雑誌の取材だって。家にいてもずっとプラモ作ってるし、結婚してもなかなか話せないね」


「その時間でミコもプラモ作ってんでしょ」

「あはは、まぁそうなんだけどね。アカネちゃんとこは?」


「康太も学校忙しくてさ。西田に大分しごかれてるみたいよ。まさかあいつが先生になるなんてねぇ。」

「あははっ。」

「まぁそのおかげでアタシもミコと同じでプラモざんまいよ!」


「お母さん!祭り行ってくる!!」

「ママ、行ってくるね!」


「「いってらっしゃい。気をつけるのよ。」」


「いくら持ってきた?俺二千百円、七回引けるぜ!」

子供たちは走りながら話す。

「私、三千円。」

「ママから二千円。」

「あと千円は、この日のために貯めてた。」


「マジかよ……。十回引けるじゃん。」


岩崎模型店では店主の京子さんが忙しそうに走りながら電話をしていた。


「研二!!あんたいつ帰ってくんのよ!!もう祭り始まってるって!!」


子供たちは元気よく叫ぶ。



「「京子さん!!くじ一回!!」」

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