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君と過ごした日々 ー新大統領の茶道の師ー

作者:shoundo
※この小説は「歴史上の人物を題材とした小説」として
 千利休の逸話を題材にしています。
 二次創作に当たる場合は、ご指摘願います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

巨大な箱から大きなクレーンで、1枚の紙が選ばれた。
そして、紙に書かれた名は・・・。

抽選で選ばれた主人公は、技術面に不安の残る茶道の先生。
千利休の逸話に関する知識を活用し、
大統領相手に、茶道の心を説いていきます。

副大統領の操り人形であった大統領は、茶道を通じ
次第に向上心を燃え上がらせます。

そこに、政治に詳しい落語の先生が現れ、様々なアドバイスをし、
大統領は1つの政策を提案します。
翌日、なぜか自殺してしまう落語の先生。頓挫する政策。

主人公は不審に思いながらも大統領にアドバイスを続けます。
人間的に成長していく大統領。
大統領を見張る、副大統領の弟・文部科学大臣。そして謎の儚げな女性。

主人公は最後の授業で、利休が行った最後の茶会でのパフォーマンスの意味を説き、
事故に遭います。
「暖かいな。そうか、抹茶を飲んでいたのか。また大統領と一緒に飲みたいな。」
最後にそう言い残し、意識を失います。

茶道の先生、落語の先生、次々に起こる不審な状況に、
大統領は、事情を知っているであろう文部科学大臣に詰め寄ります。
「先生にまで被害が及んだんだ。僕たちの先生にまで。」

5ケ月後、文部科学大臣からすべての事情を聴き出した大統領は、
記者会見の場で、重大な発表をします。
序章 始まりは、くじ引きで
第1章 君の名を聞かせて
第2・2節 書類の中身
2020/12/07 13:02
第2・4節 入寮準備
2020/12/07 13:04
第3・2節 時間割と出会い
2020/12/07 13:07
第3・3節 客の役割
2020/12/07 13:07
第2章 惹きつけられる心
第4・2節 丸釜と四方釜
2020/12/07 13:13
第4・3節 最高級な抹茶
2020/12/07 13:14
第4・5節 茶禅一味
2020/12/07 13:16
第4・6節 1週目の休日
2020/12/07 13:16
第5・2節 写しの正体
2020/12/07 13:18
第5・3節 寂びた茶道具
2020/12/07 13:20
第5・5節 心にかなう点前
2020/12/07 13:22
第5・7節 登竜門の昇り龍
2020/12/07 13:24
第5・8節 薄茶の飲み比べ
2020/12/07 13:24
第6・2節 本来無一物
2020/12/07 13:31
第6・4節 3週目の休日
2020/12/07 13:33
第7・2節 茶の湯を志す者
2020/12/07 13:34
第7・3節 自然な落ち葉
2020/12/07 13:35
第7・5節 客人の心得
2020/12/07 13:37
第3章 忘れえぬ日々よ
第8・2節 和物の『和』
2020/12/07 13:40
第8・3節 和敬清寂の『和』
2020/12/07 13:42
第8・5節 園城寺
2020/12/07 13:43
第8・7節 落語の先生登場
2020/12/07 13:44
第9・2節 狂いだす歯車
2020/12/07 13:45
第9・3節 秀吉の侘び
2020/12/07 13:45
第9・4節 守秘義務
2020/12/07 13:46
第10・4節 学長との出会い
2020/12/10 13:02
第10・5節 火を絶やさない
2020/12/10 13:03
第10・6節 茶の湯の綾
2020/12/10 13:04
第11・2節 奮起
2020/12/10 13:05
第11・4節 いつもの茶の湯
2020/12/10 13:06
第11・6節 別れ
2020/12/10 13:07
第4章 あなたのいない世界から
幕間① 初登庁の日
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