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忌録  作者: えいる
5/8

その五 ホテル

僕は視えはしないが、本来、聞こえないはずの音が聞こえる事がある。


中学生時代、修学旅行で、◯◯県のホテルに泊まったときも、天井から音が聞こえた。けど、ありえないのだ。上には部屋が存在しないから。

翌朝、部屋を至るころ、調べたが、お札等は見つからず、結局、僕だけが聞こえ、謎だけが残った。


次は高校生時代、海外交流の一環で◯◯に赴いたときの話。

また、ホテルに泊まったときの事であるが、今回は天井から、俗にいう”ラップ音”が酷く響きわたっていた。それも数時間鳴り続け、僕はなかなか寝付けなかった。


どちらも結局、謎だけが生まれ、どうして鳴っていたのかは、分からないままである。



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