↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
78はヒーローに非ず  作者: Mr.後困る
13thSEASON
159/416

第158話【新兵器】

前回のあらすじ

新兵器が気になる六頭

「すみません!! 黒部テレビですが!!」


C2号部隊隊員と共に

国道115号線に向かうトラックに乗ろうとする佐々島の所にやって来る

黒部テレビクルー達。


「・・・何ですかな?」

「怪人退治に新兵器を使うとの事ですが

具体的にどの様な物か見せて頂く事は可能でしょうか!!」

「それならばご一緒にどうぞ」


トラックに手招きする佐々島。


「お邪魔します!!」


トラックに入る黒部テレビクルー達。

そして佐々島もトラックに入る。

出発するトラック。


「・・・・・・・・・・あの、 このトラック何方に向かうのですか?」


アナウンサーが不安そうに佐々島に尋ねる。


「先程自分で仰っていたじゃないですか」

「はい?」

「怪人退治に向かうのですが」

「・・・・・・・・・・え?」

「え?」

「いや・・・え?」

「何に対しての『え?』ですか?」

「いや・・・新兵器を見せて欲しいのですが・・・」

「はい、 御覧になって下さい、 撮影も許します」

「それは有難うございます・・・それで怪人退治に向かうとなると・・・

怪人と戦う訳じゃないですか、 それって我々が危険では?」

「危険でしょうね」

「でしょうねって」

「新兵器です、 と物を見せられても困るでしょう?

兵器は使ってこそ価値が分かるじゃないですか」

「そうですが、 我々に危険が有るのは困ります」

「ふむ・・・」


数珠を鳴らす佐々島。


「ではこうしましょう」


手を合わせる佐々島


「南無阿弥陀仏、 南無阿弥陀仏」

「何で御経を?」

「もし死んでしまっても極楽浄土に行けるようにと」

「いやいやいや!! 危険ならば付いて行きませんよ!!」

「おや、 新兵器が気になるのでは?」

「そうですが、 しかし!!」

「そもそも新兵器の事を誰に聞いたのですか?」

「ノギクボの六頭さんです」

「彼が?」


トラックが止まる。


「如何しました?」


佐々島が運転手に問う。


「怪人を視認しました、 数5、 7、 12」

「ひっ!?」

「ふむ、 貴方達はラッキーですね、 新兵器の御披露目をニュースに出来るのですから」

「そ、 そんな事・・・」

「私と二人、 来い」


佐々島と二人のC2号部隊員達が立ち上がる。

そして腰に付けた機械のベルトを作動させる。


「・・・・・」


ベルトに着いたキーを入力する、 ベルトから『safety OUT』と機械音声が流れる。


「起動!!」

次回【瞬殺】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。