第105話【紹介】
前回のあらすじ
獅子堂に怪人ハンターを紹介して欲しいと頼まれた滝
「まず初めにジョナサン・サンスコフィ」
「外人の方ですか?」
「えぇ、 アメリカ人の元ボディビルダーでステロイドによる違反が発覚し
ボディビル界から追放された人物です、 握力が200Kgあるらしい」
「ステロイドユーザーですか・・・今でも使っておられる?」
「ステロイドよりもヤバい薬を使って筋力を上げて
怪人と殴り合いをするらしい」
「なるほど・・・」
「薬を使う奴は相応しくないかな?」
「いえいえ、 そんな事は有りません」
首を振る獅子堂。
「対怪人の体術には興味が有ります」
「体術か・・・確かに筋力だけじゃないだろうから体術の様な物も参考になるかもしれない
では早速電話を・・・」
「いえ、 待って下さい、 他にも怪人ハンターを紹介して頂けないでしょうか?
体術の他にも色々と知っておきたいですし」
「なるほど、 では財部 櫛彦とか如何でしょうか?
スナイパーとしての腕は超一流、 現代のシモヘイヘと言っても過言では無いでしょう」
「それは凄い・・・天性の才能と言う奴ですか?」
「いや、 それが貧乏性の守銭奴でね
稼げるからハンターをやっているが弾代が勿体無くて練習をしたそうです」
「なるほど・・・教員向きですね」
「教員向けと言えば、 面倒見が良い兄坂 遠江
彼は後輩ハンターを良く指導したりアドバイスをしているんですよ」
「それは教員向きですね、 具体的に何を武器にしているんですか?」
「特に決まった武器を持たないスペシャリストって奴ですかね
手合わせした事が有りますが戦い悪い上に実践向き
且つ誰にも応用可能です、 但し・・・」
前置きを置く滝。
「少々ボディタッチが激しいのとおネェ口調なのが玉に傷です」
「構いませんよ、 教え方が上手いのならば気にしません」
「そうですか・・・とりあえず今思い浮かぶのはこの三人ですかね」
「三人ですか・・・ならば全員の連絡先を教えて貰っても良いでしょうか?」
「三人全員スカウトするつもりですか?」
「えぇ、 大規模な部隊にするつもりなので教員は多い方が良い
本当はもっと大勢欲しいのですが、 まずは三人と言った所でしょうか」
「では電話しますね」
「あ、 こちらから連絡するので連絡先を教えて頂ければ結構です」
「・・・携帯の番号が入っているだけで番号があやふやなんですよね」
「あちゃー」
次回【記者会見】




